【完全ガイド】青サブ コンビとは？資産価値・型番比較まで徹底解説

ロレックスの人気モデル「青サブ コンビ」は、鮮やかなブルーと高級感あふれるコンビカラーが特徴のサブマリーナシリーズです。「どの型番を選べばいい？」「資産価値は本当に高いの？」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、青サブ コンビの魅力や型番別の違い、資産価値や中古市場の動向まで徹底解説します。

「青サブ コンビを選んで本当によかった」と思えるように、購入や売却に役立つ情報を余すところなくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

青サブ コンビとは？特徴と魅力をわかりやすく解説

ロレックスのサブマリーナー デイトにおける青文字盤×コンビ（金×ステンレス）モデルの愛称が「青サブ コンビ」です。鮮やかな青とゴールドの配色が特徴で、スポーツモデルでありながら高級感あふれるデザインが魅力となっています。

青サブ コンビの基本スペック（素材・デザイン・カラー）

青サブ コンビ現行モデル（Ref.126613LB）。ステンレススチール（ロレックス名称：オイスタースチール）と18Kイエローゴールドのロレゾール（二金属）ケースに、ロイヤルブルーのセラミック製ベゼルとサンレイ仕上げの青文字盤を備えています。

防水性能はサブマリーナー共通で300m（1,000ft）と本格ダイバーズ仕様で、逆回転防止ベゼルやねじ込み式リューズなど水中での信頼性も万全です。文字盤インデックスや針はゴールドで縁取られ、夜光塗料には高い視認性を誇るクロマライト（青色発光）を採用。

ケース径は現行モデルで41mm（旧モデルは40mm）とわずかに大型化し、ムーブメントは高精度な自社製自動巻き（Cal.3235）を搭載しています。日付表示にはサイクロップレンズ（拡大レンズ）付き風防が採用され、実用性とエレガンスを両立した仕様です。

なぜ青サブ コンビは高い人気を誇るのか？

青サブ コンビが高い人気を誇る理由は、そのデザインと存在感にあります。鮮やかなブルーダイアルとゴールドのコントラストは遠目にも目を引き、腕元で圧倒的な高級感を放ちます。

1980年代に初登場した当時、ロレックスではデイトジャストのコンビモデルが大ヒットしており、その勢いで青サブ コンビも多くの人気を獲得しました。スポーティーなダイバーズウォッチでありながら金無垢のような豪華さを備える点が、他のモデルにはない魅力です。

また青というカラーは海を想起させ、ダイバーズウォッチのテーマともマッチしているため、ロマンを感じる愛好家も多いでしょう。結果として青サブ コンビは「サブマリーナーと言えば黒」といった定番志向の中で一線を画す存在となり、長年にわたり根強い支持を集めています。

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青サブ コンビは「資産価値」も期待できるモデル？

ロレックスのスポーツモデルは総じて資産価値が高いことで知られますが、青サブ コンビも例外ではありません。ステンレスとゴールドのコンビモデルは一部で「ステンレスモデルよりリセールが劣る」と言われることもありますが、青サブ コンビに関しては高い需要に支えられ、中古市場で安定した高値を維持しています。

実際、2020年に現行モデル126613LBが登場した後も旧型116613LBの評価は落ちず、リセールバリューも高い水準を維持しています。さらに、ケースやブレスに含まれる金の価値上昇も追い風となり、市場相場は堅調に推移しています。ただし、相場は景気や需給によって変動するため、青サブ コンビは発売当初から値崩れしにくく、「持っていて損しにくい」モデルと言えるでしょう。

モデル別に比較！青サブ コンビの型番と違い

青サブ コンビは年代ごとに複数モデルが存在し、それぞれ仕様や特徴が異なります。本章では、歴代モデルの違いやスペック、リセールバリューの観点からおすすめ型番も解説します。

旧型（Ref.16803・16613）と現行型（Ref.116613LB・126613LB）の違い

青サブ コンビの旧型と現行型では、素材やデザインに大きな違いがあります。旧型（16803・16613）はアルミ製ベゼルを採用しており、軽量である一方、傷や色あせに弱いという弱点がありました。対して現行型（116613LB・126613LB）は、耐傷性と耐久性に優れるセラミック製ベゼル（セラクロム）を採用しています。

ケース径も旧型は40mmでしたが、126613LBでは41mmへ拡大され、存在感がさらに高まりました。ブレスレットも改良され、旧型の中空リンクに対して現行型は無垢リンクを採用し、重厚感と耐久性が向上しています。

さらにムーブメントも進化しており、現行モデルは約70時間のロングパワーリザーブを誇るCal.3235を搭載。全体的に現行型は高級感と実用性が大きく向上している点が特徴です。

型番ごとのスペック・デザインの違い一覧

青サブ コンビ歴代モデルの概要

• Ref.16803（1980年代半ば〜1988年） – 初のコンビサブマリーナー。Cal.3035搭載で300m防水を初実現。アルミ製ブルーベゼルと青文字盤を採用。

• Ref.16613（1989〜2009年） – 2代目のロングセラーモデル。Cal.3135に進化し信頼性向上。外観は16803を踏襲しつつ、後期にインナーリング刻印追加など改良。青サンレイ文字盤が定番化し、8Pダイヤ入りの豪華版（Ref.16613SG）も展開。

• Ref.116613LB（2009〜2020年） – 20年ぶりのモデルチェンジ。ケースのラグが太い新デザインへ変更、ブレス中央コマ無垢化、青セラミック製ベゼル採用。Cal.3135継続搭載。文字盤は当初フラットな青→後にサンレイ青に変更。

• Ref.126613LB（2020年〜現行） – ケース径41mmに拡大しムーブメントはCal.3235に刷新（約70時間パワーリザーブ）。デザインは前モデルを踏襲しつつ微調整。ブラックベゼル版（Ref.126613LN）もあり。

どの型番がおすすめ？リセールバリューが高いモデル選び

基本的に新しいモデルほど市場での需要が高いため、リセールバリューも有利です。現行126613LBは新品定価約204万円に対し、中古平均で約280万円とプレミア価格で取引されており、購入直後から値崩れしにくい状況です。

先代116613LBも生産終了後に相場が上昇し、現在の買取価格は約180万円前後と高値を維持しています。一方、16613など旧世代は流通量が多く年式も古いため、短期的なリセールでは、最新モデルほどの伸びしろは期待できないでしょう。

ただし希少な良品であれば大きく値を下げることもなく、長期的には一定の価値を保つでしょう。総合的には、予算が許す限り新しい型番（126613LBや116613LB）を選ぶ方が資産価値を維持しやすいと言えます。

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青サブ コンビの資産価値と中古相場を徹底分析

ここでは青サブ コンビの資産価値と中古市場での価格動向を、最新データをもとに分析します。資産価値が高い理由や中古相場の推移、さらに高額で売却するためのポイントまで解説します。

なぜ青サブ コンビは資産価値が高い？人気と需要の背景

青サブ コンビの資産価値の高さは、根強い人気と需要に裏打ちされています。まずロレックスというブランド自体が中古市場で圧倒的な信頼と需要を持ち、特にサブマリーナーシリーズは世界的に人気が高いモデルです。

その中で青サブ コンビは生産本数がステンレスモデルほど多くなく、人とは違う豪華さを求める層に支持されてきました。結果として供給が限られる一方、需要が底強いため、中古価格が高止まりしやすいのです。

また近年の金価格高騰も追随要因です。青サブ コンビはベゼルやブレスに18K金を使用しており、素材価値の上昇が時計の評価額にもプラスに働きます。さらにロレックス全体の相場高騰（いわゆるロレックスバブル）により、サブマリーナー系もここ数年で大幅に価格が上がりました。その中で「適度な華やかさと資産価値を兼ね備えたモデル」として青サブ コンビは注目され、安定した資産性があると言われています。

中古価格相場推移｜最新データから見る今後の動き

116613LBの中古相場は2018年頃から上昇し、2020年に約150万円、ピークの2022年頃には200万円超まで高騰。その後やや落ち着き、2023年秋時点で約180万円となっています。現行126613LBも常に定価超で流通し、中古平均約280万円に達しています。

今後については、ロレックス市場全体が調整局面に入った影響で急騰は見込みにくいものの、大幅な下落も考えにくいとの見方が一般的です。売却検討中なら、相場が高いうちに手放すのもひとつの手でしょう。

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青サブ コンビを高く売るためのコツ｜失敗しない買取店選び

青サブ コンビを高価買取につなげるためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。まず、保証書や箱などの付属品は可能な限り揃えておきましょう。

特に青サブ コンビのように型番や年式で細かな仕様差があるモデルは、付属品の有無で査定額が大きく変わります。また、金素材を使用しているため、ブレスレットやベゼルのキズは査定時に細かく見られます。

日常の手入れや保管状態も重要です。さらに、複数の買取業者で比較するだけでなく、青サブ コンビのリセール市場に精通した専門店を選ぶのもコツです。為替の影響を受けやすいロレックス市場では、売却のタイミングも結果を左右します。

購入前に知っておきたい！青サブ コンビの注意点

青サブ コンビの購入前に押さえておきたい注意点があります。華やかなモデルだからこそ知っておくべき弱点や、後悔しないためのチェックポイントを解説します。

青サブ コンビの「弱点」｜キズ・派手さ・TPO問題

青サブ コンビの弱点として、傷の付きやすさと見た目の派手さが挙げられます。

まず、ブレスレット中央やベゼル外周に使用されている18Kイエローゴールドは、比較的柔らかい素材のため、小キズが付きやすい傾向があります。新品同様の鏡面仕上げも、使用に伴って細かな線キズが目立ちやすくなります。

また、青とゴールドのコントラストは非常に華やかで、良くも悪くも目立つため、場面によっては「派手すぎる」と感じられることもあります。ビジネスシーンや冠婚葬祭など、フォーマルな場では浮く可能性も否定できません。

こうしたTPOを選ぶデザイン性は、青サブ コンビならではの個性でもありますが、購入前には自分のライフスタイルに合うかを慎重に検討することが重要です。

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後悔しないためのチェックポイント【保存版】

青サブ コンビを購入してから「失敗した」と後悔しないために、事前に押さえておきたいポイントをまとめました。

• 信頼できる販売店で購入する
  ロレックスは人気が高く、偽物も出回っています。正規店や信頼ある中古専門店を選びましょう。鑑定保証やアフターサポートの有無も確認すると安心です。
  

• 付属品の有無を必ずチェック
  保証書、箱、ブレスレットのコマなどが揃っているか確認しましょう。付属品完備の個体は、資産価値も高く維持できます。

• 外装や機能の状態を細かく確認する
  ケースやブレスレットに大きなキズや緩みがないかチェックします。中古の場合、防水検査やオーバーホール歴も確認できると理想的です。

• モデルや仕様を正しく理解して選ぶ
  青サブ コンビには年代や型番によって細かな仕様違いがあります。特に文字盤デザインやムーブメントの違いを把握したうえで、自分が納得できるモデルを選びましょう。

• ライフスタイルに合うか想像してみる
  派手さを魅力と感じるか、それとも気になるかを事前に考えます。TPOを選ぶ時計だからこそ、自分のライフスタイルに本当に合っているかを慎重に検討することが大切です。

これらのポイントを意識して選べば、青サブ コンビを末永く満足して愛用できるはずです。

青サブ コンビはこんな人におすすめ｜選び方ガイド

青サブ コンビは魅力的なモデルですが、特にどういった人やライフスタイルにマッチするでしょうか。他のサブマリーナー（黒サブ・緑サブ）との違いも踏まえ、選ぶ際の参考になるポイントをまとめます。

どんなライフスタイルに合う？購入おすすめタイプ

青サブ コンビは華やかさと実用性を両立したい人におすすめです。普段からスーツやジャケットスタイルが多く、腕元にさりげなく高級感を加えたいビジネスパーソンにとって、青サブのブルー×ゴールドは上品なアクセントになります。

また、週末にカジュアルな装いで出かける際も存在感を発揮し、リゾート旅行やクルーズを好む方にもピッタリです。アウトドアからシティユースまで難なくこなし、一本でオンオフ問わず活躍してくれるでしょう。

さらに、資産価値を重視するコレクター志向の方にも向いています。手元に置いておくだけで値崩れしにくく、いざという時に売却しやすいという安心感があります。

反対に、人前で目立つのが苦手な方や極力シンプルな時計を求める方には、その華やかさが過剰に感じられるかもしれません。総じて、「せっかくロレックスを持つなら華やかなモデルが良い」「一本でスポーツとドレス両方の要素を楽しみたい」という方には、青サブ コンビは理想的な選択と言えるでしょう。

他のサブマリーナ（黒サブ・グリーンサブ）との比較

黒サブ（黒文字盤×ステンレス）はサブマリーナーの王道で、どんな服装にも合わせやすい万能モデルです。主張しすぎない伝統的なデザインで、初めての一本にも選ばれる定番と言えます。

緑サブ（グリーンサブ）は近年注目度が高まったモデルで、ロレックスの象徴カラーをまとった特別感があります。50周年記念モデルや通称“ハルク”など限定的なモデルも存在し、コレクター人気が非常に高く中古相場が高騰するほどです。その個性的な緑は人と被りにくい一方、服装との合わせ方にやや気を遣う面もあります。

青サブ コンビはその中間的な存在と言えるでしょう。黒ほど渋すぎず緑ほど派手すぎない絶妙な華やかさで、ステンレス×ゴールドの高級感と青色の爽やかさが調和しています。他人とは違う定番モデルを楽しみたい人に最適で、身に着けるだけでロレックスらしいステータスを演出できる点も魅力です。

まとめると、人とは違う定番を求めるなら青サブ コンビ、まずは定番の安心感を重視するなら黒サブ、より個性的で限定感を求めるなら緑サブが向いているでしょう。

まとめ

青サブ コンビとは、ロレックス サブマリーナーの中でも特に高級感と存在感を兼ね備えたモデルです。鮮やかなブルーとゴールドの組み合わせは、ダイバーズウォッチでありながら華やかな魅力を放ちます。

現行・旧型モデルそれぞれに特徴があり、特に現行型は資産価値も高く、投資目的でも注目されています。

購入を検討している方は、自分のライフスタイルに合った型番選びを意識するとよいでしょう。 ぜひ本記事を参考に、納得できる青サブ コンビとの出会いを楽しんでください。

「おたからや」での「青サブ コンビモデル」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「青サブ コンビモデル」の参考買取価格の一部を紹介します。

画像	商品名	参考買取価格
	ロレックス サブマリーナー 126613LB	2,632,300円
	ロレックス サブマリーナー デイト YG/SS ブルー 116613LB	2,607,000円
	ロレックス サブマリーナー 116613GLB ブルー	2,409,000円
	ロレックス サブマリーナー デイト YG/SS ブルー 126613LB	2,084,000円
	ロレックス サブマリーナー 16613LB SS/YG 自動巻式 ブルー	1,540,000円
	ロレックス サブマリーナー 16803 ブルー	1,281,500円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

青サブ コンビは、ロレックスサブマリーナーの中でも高い人気を誇るモデルであり、中古市場でも安定した需要があります。特に現行モデル（Ref.126613LB）や前型（Ref.116613LB）はリセールバリューが高く、買取市場でも高額査定が期待できるアイテムです。

査定額に最も大きな影響を与えるポイントは、付属品の有無と本体のコンディションです。保証書（ギャランティカード）や箱が揃っていると、数万円以上査定額が上がることもあります。次に重要なのは、モデル・型番と年式です。現行型か旧型か、また市場での人気度によって価格は大きく変動します。

その他、ブレスレットのたるみ具合や、オーバーホール履歴の有無もプラス査定のポイントになります。高価買取を狙うなら、状態を良好に保ち、できるだけ早めに売却するのも有効な手段です。

• おたからや査定員のコメント

青サブ コンビモデルの買取なら「おたからや」

ロレックスの中でもひと際存在感を放つ青サブ コンビ。高い人気と資産価値を誇るモデルだからこそ、買取先には信頼と実績が求められます。「おたからや」では、鑑定書や保証書がなくても査定が可能です。

多少のキズや使用感があっても、ロレックス専門の目利きが最新相場に基づき適正価格を提示します。さらに、世界44カ国との取引実績と全国1,300店舗以上のネットワークにより、独自の販路を活かした高価買取を実現いたします。

店頭買取はもちろん、忙しい方には出張やオンライン査定も完備しています。青サブ コンビのように状態や年式で価格差が出やすいモデルだからこそ、確かな実績を持つ「おたからや」へのご相談をおすすめします。まずはお気軽にご相談ください。

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