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金参考買取
相場の
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金参考買取相場の価格推移グラフ

相場価格(円/g)

過去の年度別の金買取相場

その年の最高買取価格・最低買取価格と平均買取価格を表記しています。

最高価格 最低価格 平均価格

※金額は、形状や品質によって異なりますので詳しくはお電話でお問い合わせください。

2024年9月の金相場専門家コメント

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

12,876
+54
児島 裕子

8月30日(日本時間8月31日)ののニューヨーク金相場は反落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の中心限月12月限では、1トロイオンス2527.60ドルと、前日比マイナス32.70ドルで通常取引を終えました。米個人消費支出(PCE)価格指数の発表などがありましたが、米利下げ観測に左右するような発表は見られませんでした。1トロイオンス2552ドル付近で始まったニューヨーク金でしたが、レイバーデーによる市場の休場となることや、月末の3連休を控えてドル買戻しが優勢になったこと、米利回りの上昇がドル相場を押し上げたことなどが後押しし、下げ幅を拡大して引けています。、市場では9月1日(日本時間9月2日)に発表される、8月の米雇用統計に注目する動きが多く見られています。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ開始や9月以降の利下げベースを見極める意味でも、これまで以上に注目度は高まっていると考えられるでしょう。

12,890
+14
藤岡 優一

9月2日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,788円と、25円高で取引を終えました。米ISM製造業景況指数や米雇用統計を控えて様子見ムードの中、国内金先物は先週末に続いて、続伸しました。最高値圏の水準では利益確定売りで下落する場面が想定されるほか、債券利回りが上昇する場面では、利息を生まない金の上値が重たくなると想定されます。一方で、買い材料は豊富にあります。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,738
-152
児島 裕子

9月3日の金相場は小反落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,779円と前日比マイナス9円で取引を終えました。朝は円安の支援もあり買い優勢で始まったものの、ドル建て現物相場の戻りの鈍さや円高に振れたことから、午後からは売り優勢へと反転しました。8月の中国は、製造業PMIが低下しただけでなく、住宅販売や価格が不振、大手銀行や不動産開発会社は低調な決算となり中国景気の減速懸念が一段と強まっている背景もあり、リスク回避的な円買いが圧迫要因となっています。今夜は米ISM製造業景況指数の発表があります。市場の事前予測は50の節目を下回る47.5となり、景気減速への懸念が払拭されなければ、利下げ観測への押し目買いの動きとなる可能性があります。

12,595
-143
藤岡 優一

9月4日の金相場は続落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,681円と、98円安で取引を終えました。米ISM製造業景況指数が市場予想を下回ったことで、米国株式などのリスク資産が下落する中、前日のニューヨーク金先物は利益確定売りで下落しました。このような中、リスク回避による円高・米ドル安が進行したことで、円建てで取引される国内金先物には割高感から売りが入りました。一方で、買い材料は豊富にあります。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,675
+80
児島 裕子

9月5日の金相場は続落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限では、1グラム11,572円と前日比マイナス109円で取引を終えました。昨日の米雇用動向調査(JOLTS)求人件数は市場予測を大きく下回る結果となり2021年1月以来の低水準を示し、ニューヨーク金は押し目を買われました。これを受け国内の日中取引では、ISM製造業景況指数の低迷などを背景に円高が進み売り優勢となりました。また午後になると一時1ドル143.05円まで下げ幅が拡大し、ドル安で上げ幅を拡大したドル建て現物相場が支援となったものの100円を超える下げ幅で取引を終えています。市場が最も注目している明日の米雇用統計の発表を前に、本日は8月の米ADP雇用者数など様々な発表があります。下落基調のなか経済指標が大きく左右され、結果次第では反発する可能性もあると考えられます。

12,521
-154
児島 裕子

9月6日(日本時間9月7日)のニューヨーク金相場は下落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の中心限月2024年12月限では、1トロイオンス2524.60ドルと、前日比マイナス18.50ドルで通常取引を終えています。日中取引が始まると米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が利下げ開始が重要であることを述べると、ドル売りの動きが強まる場面が見られニューヨーク金は上値を伸ばしています。市場の注目を集めていた8月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が14万2,000人増加との発表でした。16万人増加という市場予測を大きく下回った結果でしたが、比較的落ち市場は落ち着いており7月の米雇用統計発表時のような大きな動きには至っていません。しかし、ニューヨーク金はリスク回避によって戻りを売られる結果で引けています。

12,619
+98
藤岡 優一

9月9日の金相場は下落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,471円と、112円安で取引を終えました。先週末に発表された8月の米雇用統計で米国経済の減速懸念が強まったことから、株式などのリスク資産が下落する中、高値圏にある国内金先物にも利益確定売りが入りました。一方で、買い材料は豊富にあります。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,573
-46
藤岡 優一

9月10日の金相場は反発しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,573円と、102円高で取引を終えました。8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて、警戒感が強まっているものの、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが来週に実施されるとの見方から、利息を生まない金への買いが優勢となりました。最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されますが、買い材料は豊富です。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,615
+42
児島 裕子

9月11日の金相場は反落しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限では、1グラム11,508円と前日比マイナス65円で取引を終えています。米10年国債利回りの低下が支援材料となったドル建て現物相場は、一時2520ドル台まで上昇し過去最高値の圏内でもみ合ったものの、円高やドル安が圧迫し国内金相場は反落しました。午後からは1ドル141円台前半まで円高が進行し、ドル安に推移していることが重しとなり一時は1グラム119円の下げ幅まで拡大しました。終盤には下げ幅を縮小したものの、米・英国がウクライナに対しロシアへのミサイル攻撃を許可する見通しとなっており、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)の本格的な衝突への警戒が高まっています。また、今夜の8月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの動向に注目が集まっています。

12,705
+90
児島 裕子

9月12日の金相場は反発しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限では、1グラム11,603円と前日比プラス95円で取引を終了しました。8月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.5%の上昇だったものの、前月からは鈍化しており2021年2月以来の小幅な伸びである発表となりました。基調インフレに粘着性が見られることから米連邦公開市場委員会(FOMC)の0.5%利下げは正当化されない可能性がありドル高に振れました。結果的に、円安を受けた国内金相場は買い優勢で始まり堅調に推移したものの、ドル建て現物相場のもみ合いが続き、再び下げ幅を拡大した円相場に影響される結果となりました。今夜は米生産者物価指数(PPI)の発表がありますが、来週のFOMCや日銀金融政策決定会合を待つ雰囲気が強くなっている模様です。

12,705
+90
児島 裕子

9月13日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限では、1グラム11,667円と前日比プラス64円で取引を終えています。ニューヨーク金が欧州中央銀行(ECB)理事会の追加利下げ決定やドル安を受けて大きく反発し、中心限月ベースでは過去最高値を更新しました。ニューヨーク金の上昇を背景に、国内金相場は買い優勢で始まりましたが、堅調なドル建て現物相場や円高により上値が抑えられもみ合いとなりました。来週発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)において利下げ幅を決めかねているとの報道があったことから、後退していた利下げ観測が再燃し、ドル円が下落していることも要因の1つです。週末から週明けにかけて、米利下げの織り込みが継続されるか否かで、大きく展開が変わると考えられます。米金利低下やドル安圧力が高まれば安心感による買い優勢、逆の予想が盛り込まれると利食い売りの展開が予測されます。

12,705
+90
藤岡 優一

9月13日(日本時間9月14日)のニューヨーク金相場は上昇しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の12月物は、1トロイオンス2610.70ドルと、前日比30.10ドル高で取引を終えました。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが実施されるとの見方から、利息を生まない金への買いが優勢となりました。来週(9月16日~9月20日)の予定を見ると、17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。FRBによる利下げの幅が0.25%か0.5%になるかが注目を集めています。国内では、19~20日に日銀の金融政策決定会合が予定されており、政策金利の据え置きが見込まれています。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,776
+71
藤岡 優一

9月13日(日本時間9月14日)のニューヨーク金相場は上昇しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の12月物は、1トロイオンス2610.70ドルと、前日比30.10ドル高で取引を終えました。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが実施されるとの見方から、利息を生まない金への買いが優勢となりました。来週(9月16日~9月20日)の予定を見ると、17~18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。FRBによる利下げの幅が0.25%か0.5%になるかが注目を集めています。国内では、19~20日に日銀の金融政策決定会合が予定されており、政策金利の据え置きが見込まれています。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,821
+45
藤岡 優一

9月17日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,717円と、50円高で取引を終えました。今週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが実施されるとの見方から、利息を生まない金への買いが優勢となりました。今後、最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されますが、買い材料は豊富です。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。ロシアのウクライナ侵略や中東情勢を巡る地政学リスクが意識される局面では、安全資産として金が買われる展開となるでしょう。

12,866
+45
藤岡 優一

9月18日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム11,736円と、19円高で取引を終えました。米連邦公開市場委員会(FOMC)での根強い利下げ観測を背景に、利息を生まない金への買いが優勢となりました。また、レバノン各地で戦闘員が所持する通信機が一斉に爆発したことで中東情勢を巡る地政学リスクが意識されたことも安全資産とされる金の上昇要因となりました。今後、最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されますが、買い材料は豊富です。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。

12,968
+102
児島 裕子

9月19日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限では、1グラム11,852円と前日比プラス116円で取引を終えました。米連邦公開市場委員会(FOMC)が5.0%の大幅利下げを発表したことを受け、ニューヨーク金は、2627.2ドルまで高値を更新しました。しかし今後は大幅な利下げがないという見方が強まり、ドル高をきっかけに戻りを売られています。国内金相場もニューヨーク高や円安を受けて、買い優勢で始まっています。進行する円安が支援材料となり金相場は上値を伸ばし一時1グラム11,877円となっています。その後、円相場の反発後し金相場の上げ幅は縮小したものの、ドル建て現物相場の上昇を背景に上げ幅を維持し引けています。金相場を長期的に見ると、米利下げサイクルが始まったことにより、今後は一時的なドル円の動きに金相場が左右されることが考えられるでしょう。

13,244
+276
児島 裕子

9月20日(日本時間9月21日)のニューヨーク金は続伸しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の12月限は、1トロイオンス2,646.20ドルと、前日比プラス31.60ドルで取引を終えました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表で0.5%と大幅利下げが発表されただけでなく、年内に0.5%程度の更なる追加値下げへの見通しからドル安懸念が強まり、資産価値の高い金は1トロイオンス2,651.00ドルの過去最高値を記録しています。中東問題では、すでにイスラエル北部の市民が避難したなどの発表を受け、イスラエルとイスラム組織ヒズボラの全面戦争へ発展する見方が強まり、地政学的リスクが高まっています。そのため安全資産となる金の需要が増しています。

13,381
+137
藤岡 優一

9月24日の金相場は上昇しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム12,229円と、317円高で取引を終えました。イスラエル軍と新イラン組織ヒズボラとの戦闘が激化したことでリスク回避の動きから安全資産とされる金に買いが入り、ニューヨーク金先物は前日に一時最高値を更新しました。この流れを引き継ぎ、国内金先物は買いが優勢となりました。また、日本銀行の総裁が追加利上げを急がない考えを示したことで、国内債券利回りが低下したことも、利息を生まない金への買い材料となりました。今後、最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されますが、買い材料は豊富です。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。

13,497
+116
藤岡 優一

9月25日の金相場は続伸しました。国内商品先物市場で、取引高が最も多い中心限月の2025年8月限は、1グラム12,287円と、58円高で取引を終えました。イスラエル軍がレバノン各地で空爆を実施したことを背景に、安全資産とされる金に買いが入り、ニューヨーク金先物は前日に過去最高値を連日で更新しました。この流れを引き継ぎ、国内金先物に買いが入りました。また、円安・米ドル高が進行したことで、円建てで取り引きされる国内金先物の割安感が意識されたことも上昇要因となりました。今後、最高値圏の水準では利益確定売りが増えると想定されますが、買い材料は豊富です。世界的なインフレや国際社会の分断が懸念される中、世界各国の中央銀行が米ドルに代わる外貨準備として金の保有量を積み増ししており、金の需要は引き続き旺盛です。

13,362
-252
児島 裕子

9月27日(日本時間9月28日)のニューヨーク金は反落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引高が最も多い中心限月の12月限では、1トロイオンス2668.10ドルと、前日比マイナス26.80ドルで取引を終えました。8月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表に向けて小幅高で推移していたニューヨーク金は、インフレの落ち着きを示した発表内容を受け、買い優勢で始まりました。わずかに時間外取引の高値を抜いたところで買いは一巡し、ユーロの回復を受け、一転してドル売り・円売り優勢へと反転しました。そのため、ニューヨーク金は利食い売りの動きが強まったことにより急落しています。ニューヨークダウの堅調な推移が下支えとなったものの、わずかに下げ幅を縮小しつつ取引を終えています。

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