レーザーディスクとは、VHSとDVDのあいだに一時代を築いた光学式ディスクのことです。 中古のレーザーディスクは、レトロブームも相まって最近人気が高くなっています。 レーザーディスクのブームは1980年代後半からはじまり、全盛期は1990年代初頭～半ばかにかけてです。

中古レーザーディスクで人気が高いのは、その時代に多く売り出されたアニメのレーザーディスクです。その中でも人気作家のアニメや、90年代に流行ったアニメのレーザーディスクに人気が集まっています。未開封や限定生産などのレーザーディスクは価値があがります。

たとえば今でも人気の「ルパン三世シリーズ」、昭和時代大人気だった「メゾン一刻」や「うる星やつら」「タッチ」、手塚治虫氏のアニメシリーズなどはコレクターも多く、ドラマやアクション、ファンタジーなども人気を集めています。それ以外でも、昭和時代に活躍した日本の歌手やテレビドラマ、邦画、洋画なども人気です。

開封されているレーザーディスクでも、テレフォンカードやポスターなどの付属品がある場合、価値があがることもあります。

レーザーディスクにはなっているけれど、DVDでは販売されていないアニメやドラマ、映画なども少なくありません。そういった商品は希少価値が高いため、探しているコレクターも多いものです。

しかし、レーザーディスクを持っていてもレーザーディスクプレイヤーがないと見ることはできません。その場合はDVDにダビングして当時の映像を楽しむことが可能です。レーザーディスクはDVDに比べて画質やディスクそのものの劣化が早く、ただ持っているだけでは見られなくなってしまう可能性もあります。レーザーディスクプレイヤーは修理して使うことができますが、ディスクが傷んでしまっては意味がありません。レアな映像を収めたレーザーディスクであればあるほど、完全に見られなくなってしまう前にバックアップとしてDVDにダビングしておくことをおすすめします。

レーザーディスクを少しでも高く買取ってもらうためには、付属品などを揃えることがおすすめです。

より新品に近い状態のものは買取額が高くなる傾向にあります。そのため、ディスク以外のパッケージや帯、ブックレットなどが一式揃っていると高価買取につながります。また、80〜90年代にレーザーディスクで出ていたアニメは、現在までブルーレイなどで復刻版が出ていないものがあり、コレクターにとってはとても高い価値のあるものとなっています。人気作品のLD-BOXをお持ちの場合などはより価値が出ます。

新品未使用である場合は開封されているものに比べて高価買取になります。人気作品は1枚の単体でも高額になることもありますので、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

※買取り対象は一部のものに限定させていただきます。詳しくはお問い合わせください。