▼スタンダードセル

スタンダードセルは、主にテレビアニメの本編に用いられていたセルのことです。市場に最も多く出回っているのがこのスタンダードセルです。

▼オープニング・エンディングセル

アニメのオープニングやエンディング用のセルのことで、それぞれOPセル、EDセルともよばれます。本編に比べて作成される枚数が圧倒的に少なく数が限られていることから、高値がつきやすくなっています。コレクター人気が大変高い商品です。

▼バンク(BANK)セル

バンクセルとは、キャラクターの変身シーンなど作品中で何度も使用されるセルのことをいいます。シーンによって高値がつくこともあれば、そうでない場合もあり、差が大きい商品です。とはいえ、人気作品のバンクセル画であれば、高額で売れる可能性が高いです。

▼アイキャッチセル

アイキャッチセルとはテレビアニメなどのCMの前後に使用されるセル画のことをさします。こちらも流通している数が少ないため、高額になりやすい商品です。また、有名で認知度が高いアイキャッチであるほどその価値は高まります。

他にも、シーン最後に使われるエンド(END)セルや販売目的のリレイズセルなどがあります。

▼スタジオジブリ作品

「魔女の宅急便」や「もののけ姫」などスタジオジブリ作品は根強い人気を誇っています。ジブリ作品は日本だけでなく海外での人気も高く、コレクターがたくさん存在するため、高値で取引されます。

▼ドラゴンボール

いわずと知れた人気作品、ドラゴンボール。初期のものはもちろん、ドラゴンボールZやドラゴンボールGTなどのセル画も買取の対象です。「ドラゴンボール　神龍の伝説」など劇場版の作品もコレクターの方に評判のため、高く売れることがあります。

▼ポケットモンスター

ポケモンも海外にもファンが多い人気作品であり、高値がつきやすいです。ポケモンそのものの人気が高いため、よく知られたキャラクターだけでなく、マイナーなものでも高値がつくことがあります。

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