YouTubeチャンネル「TASKの鉱物棚」のプロフィール

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    20年以上にわたり、世界各地の鉱物・原石を収集している鉱物コレクター。幼少期から鉱物に関心を持ち、宝石学者・近山晶氏や鉱物学者・堀秀道氏の著作に親しみながら鉱物に対する理解を深める。現在は500点を超える鉱物コレクションを保有している。 YouTubeチャンネル「TASKの鉱物棚」を主宰し、鉱物・原石の魅力、ミネラルショーのレポート、鉱物収集文化、宝石・天然石の背景知識などを発信。専門的な内容を一般向けにわかりやすく伝えることを重視し、鉱物や宝石を科学的・文化的・歴史的な背景とともに紹介している。 これまでに『学研の図鑑LIVE 岩石・鉱物・化石 新版』へ鉱物写真7点を提供したほか、同シリーズ公式YouTubeチャンネルとのコラボレーション企画、阪急うめだ本店への映像提供、自身の鉱物コレクションによる個展の開催、鉱物写真集の制作などを行っている。また、ねとらぼなどのウェブメディアから取材を受けるほか、鉱物コレクター交流会の継続的な主催や、ジュエリー・アクセサリーの制作者との対談企画なども行っている。 宝石については、装飾品としての側面だけでなく、その素材となる鉱物・原石の性質や特徴という観点からも捉えている。長年実物を収集・観察してきた鉱物コレクターとしての経験を活かし、鉱物種としての性質や産状、名称の由来、歴史的背景などの側面から、宝石・鉱物・天然石に関する記事監修を行う。

    【YouTubeチャンネル】
    https://www.youtube.com/@MineralLandscape

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ダイヤ・宝石相場の専門家コメント

先週(8月19日〜25日)の宝石関連では、天然ダイヤモンドの値動きが一様ではなく、サイズや形によって差がはっきりしています。20日に公表された市場情報では、ラウンドブリリアントの0.30〜0.69カラットが価格回復をけん引し、1〜1.49カラットも安定化。米国では1.5、2、3カラットの商業品質にも堅調な需要が確認されています。一方、ファンシーシェイプ全体はラウンドほど強くなく、2カラット以上ではオーバル、マーキス、エメラルドカットなど一部の縦長の形に需要が集まっています。「天然ダイヤモンドなら全体的に上がっている」とまとめて見るより、カラットと形状を分けて考えたほうが現在の市況をつかみやすい状況です。 原石側では、デビアスが8月17〜21日に今年7回目の原石販売会を実施しました。同社の2026年上半期は、連結ベースの原石の販売量が前年同期比13%増えた一方、平均実現価格は1カラット155ドルから105ドルへ32%低下しています。背景には、在庫構成の影響と平均原石価格指数が16%低下したことがあります。また、小粒・低品質の天然ダイヤモンドはラボグロウンダイヤモンドの影響による価格圧力が続いています。反対に、大粒で品質の高い天然ダイヤモンドの需要は比較的底堅いとされています。ここで注意したいのは、原石の平均価格低下が、そのまま手元の研磨済みダイヤモンドの査定額低下を意味するわけではないことです。ダイヤモンドは4Cに加え、形状や蛍光性、グレーディングレポートの内容によっても評価が分かれます。 さらに日本では、台座等に使われるプラチナ価格も動いています。田中貴金属の9時30分公表の店頭小売価格では、19日の1グラム9,900円から25日には1万776円へ、1週間で876円上昇しました。Pt900やPt950のリングでは、石の評価とは別に地金部分も査定額を構成します。ダイヤモンドだけを見るのではなく、「石の品質」と「枠の素材」を分けて確認することが、今の宝石相場を考えるうえでは現実的です。