【ヘマタイト-Hematite】

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【ヘマタイト-Hematite】

ヘマタイトは鉄鋼を主成分とする、金属光沢のある宝石です。鉱物の硬さを表すモース硬度が高く、引っかき傷などには強いのですが、衝撃には弱いので、とても繊細な宝石です。ヘマタイトとは神秘の石という意味を持ち、持つことで困難を乗り越え、活力を与えてくれる神秘性のある石と言われています。

ヘマタイトの特徴と宝石言葉

ヘマタイトの特徴

ヘマタイトは全体の70%が酸化鉄で、通常鉄鉱石であれば研磨しても光り輝くことはありません。しかし緻密な性質を持っているので、磨くことで鏡のように光沢が出ます。また鉄の含有量が多いため、鉄と比べるとモース硬度の値が高い石です。引っかきには耐性があるのですが、一定方向に衝撃を与えると、もろく崩れるので、鉄よりも弱いともいえることが特徴として言えます。加えて、血液関係の治療に効果があるとされ、血液に力を与え生命エネルギーを高める効果もあると報告されていますが、医学的に解明はされていません。

ヘマタイトが持つ宝石言葉には、豪胆な言葉が多い

ヘマタイトが持つ宝石言葉には自己認識や燃える思い、また戦いと勝利、勇気や勇敢、自信など豪胆な言葉が多く見られます。これは黒く輝くヘマタイトを持つと戦場で持ち主を守護するというイメージから生まれたである言葉だとわかります。鉄は歴史の中で戦争の在り方を変えてきたという考えもあるので、このような宝石言葉を持つのは当然と言えそうです。

ヘマタイトを持っていると、自信が持てる

ヘマタイトの宝石言葉には持っていることで勝利できる、またはつかみ取れるものがあることがイメージできる言葉が多くあります。そのため恋愛において、好きな相手に対していざという時に決断できなかったり、思ったように行動できなかったりして恋愛が進展しない場合には、ヘマタイトを持っていると勇気が出て、積極的にアプローチができるようになると言われています。

ヘマタイトには、リーダシップを高める力がある

自分に自信が持てると、行動力も増します。ヘマタイトを持つことで、周囲をまとめる力が備わると言われているので、今まで以上にリーダシップが発揮できることで、持ち主が関わっているチームがまとまりやすくなるように改善されていきます。

ヘマタイトの色と魅力

ヘマタイトはどのような色の石なのか

ヘマタイトは不透明で黒、または灰色や赤褐色といった、血液のような色をしているものが多くあります。ヘマタイトの名前は、切断や研磨をする際に真っ赤な粉末が飛び出すところが、血が噴き出るように見え、ギリシャ語で血を意味する「hema」に由来しているようです。また「ヘマタイトは血の石」という意味で、ブラッドストーンという別名を持っています。

ヘマタイトの持っている魅力

磨くと鏡のように光るヘマタイトは大変神秘的に見えるところが魅力的な石で、その輝きが日本では珍重されて「黒ダイヤ」と呼ばれていたこともあるようです。さらに強い力があるとされているのでパワーストーンとしてアクセサリーに使われ、魔除けやお守りになるところに魅力があります。ヘマタイトは「身代わり石」とも呼ばれていますが、それは表面に傷をつけると血潮のような赤い筋ができるところから、石が持ち主の危険を察知してこのような現象を起こして知らせていると言われています。

魔を祓い、仕事で失敗をしないようにしてくれる

古代エジプトでは戦いに出る時にヘマタイトを持っていくと身を守ってくれる護符として用いられ、ヘマタイトで兵士の体をこすると傷がつかない、怪我をしないし敵に勝利すると言われています。そのため現在では仕事での大事な商談ごとで勝利を収めたい時、スポーツの試合などで勝ちたい時、または自分の夢を叶えたい時や、恋愛を成就したい時にお薦めの石であると言えます。

持っていると力が湧いてくる

ヘマタイトを持っているとマイナスのエネルギーがポジティブなエネルギーに変わると言われており、ストレスでイライラしてしまう方、周囲からの影響を受けてしまう方には悪い影響を与えるものから身を守ってくれるので身につけるとよいと言われています。

ヘマタイトの産出国

どのようなところで採れるのか

ヘマタイトは通常、水の中で凝結沈殿をするので、水が多くたまる場所や、湖の底などに層となって堆積しています。そのためかつて溜まり水や鉱泉であった場所などの近くで多く採取できる場合があります。ヘマタイトは最も重要な鉱石の1つでもあり、塩化鉄が炭酸灰や水蒸気と反応することで生じた接触鉱床の中や火山の噴気孔、また緑泥石の銅鉱脈から産出しやすい石です。ヘマタイトは石の結晶構造が持つ特徴から呼び名が変わります。六方晶系菱形半面像に属していて結晶面が鏡のようにはっきりしていて強く輝く石は「鏡鉱石」、薄板状で集合している石であれば雲母のように剥がれるところから「雲母鉄鋼」、また腎臓のような円形をしている石を「腎臓鉱石」、鉛筆の形のように分かれ分解しやすい石は「鉛筆鉱石」と呼ばれるために、たくさんの名前があることで有名です。

ヘマタイトの産出国はどこなのか

主な産出国はブラジル、カナダ、インドとなっていますが他に中国やモロッコ、メキシコ、オーストラリア、イギリスやイタリア、スイスでも国土全域で産出されることが分かっています。特にカナダのスペリオル湖や、ブラジルのミナスジェライス州で産出されるヘマタイトは有名です。

日本国内では採れるのか

日本国内でも岩手県の仙人鉱山、愛媛県の佐々連鉱山でも採れています。しかし海外と比べるとあまり多く取れないので、国内で消費するヘマタイトの80%を輸入しています。

ヘマタイトは意外な場所でも採れる

ヘマタイトは水と鉄があり、環境が整っていれば生産される可能性があり、地球上のいたるところで産出されますが、意外な場所からもヘマタイトは見つかっていました。それは2004年にNASAが打ち上げた火星探査機オポチュニティが採取して持ち帰った土壌を分析した結果、ヘマタイトが含まれていることが分かっています。

ヘマタイトのお手入れと保管方法

ヘマタイトのお手入れ

ヘマタイトの中にはたくさんの鉄分が含まれているので、水分や人体から出る汗、塩分を含む水には弱い性質があります。そのため水道水や川などで大量の水を使って洗い落とすのはよくないとされているので、汚れが付いる場合は乾いているやわらかいきれいな布でふき取るようにします。またヘマタイトは水と反応して酸化してしまうので、水を使う浄化方法はせず、日光浴や月光浴、クラスターやセージの使用や、音を聞かせて浄化を行います。日光浴や月光浴をする場合、天気が雨や曇りでないことを確認しておき、ヘマタイトを窓辺に20分程度置いて浄化します。また水晶のクラスターを用意して浄化する場合は夜寝る前にクラスターの上にヘマタイトを乗せておくと、翌日の朝には浄化が終わっているので身につけていくことができます。さらにセージを使う場合は耐熱皿の上に乾燥セージを置いて燃やし、火を消して煙だけが出るようにしておき、感謝の祈りを込めながら10秒から20秒程度、煙の中をくぐらせます。加えて音を聞かせて浄化をする場合にはクリスタルチューナーでよい音を聞かせることでも、ヘマタイトは浄化ができます。

ヘマタイトの管理方法

ヘマタイトを身につけて汗などの汚れが付着した場合はそのままにしないで、すぐに乾いているやわらかい布でふき取ることが大切です。また身につけない場合は湿気のない、乾いたところに置いておくことです。湿気が多い場所に置いたままにすることや、海やプールなど、塩分が多い水がある場所に出かけるときは身につけないようにするなど、気を付けて扱いましょう。鉄分の多い石なので、すぐに酸化してしまい、錆が出て変色をしてしまいます。正しい保管をすることで、石に秘められた力を保つことができます。

ヘマタイトの市場価値

ヘマタイトの市場価格

ヘマタイトは加工の仕方や大きさ、産出した場所によっても価格に違いがありますが、世界の各地また日本国内でも産出しているので需要と供給のバランスが保たれています。また大きな価格の変動もないので、安定した価格で市場に出ています。

価格変動は本当に安定しているのか

偽物が出回ると安価で取引されることがありますが、ヘマタイトの場合偽物を見かけることはほぼありません。しかし成分のほとんどは酸化鉄なので、鉄を使った偽物が出回ってしまうと価値が大きく下がってしまいます。また他の類似している石に、砂鉄の原料となっている磁鉄鉱があります。酷似しているので、肉眼では区別がつきにくい石ですが、磁気を帯びているので、クリップなど鉄製のものを近づけると引き付けられることから、偽物かどうか区別がつきます。また黒く光沢のある石に黒曜石やモリオン、オニキスなどが挙げられますが、中にはヘマタイトより価値がある石もあるので、価格変動を起こすことには使われにくいようです。さらに石の表面の光沢はそれぞれ違い、透明感がなく、比重もそれぞれ比べると2倍以上も違うので、手にして重さの違いが分かれば偽物とわかります。ヘマタイトの偽物を出すというより、ヘマタイトを他の鉱物や天然石に見せかけるという例として「黒ダイヤ」の件が挙げられます。よく磨き上げて研磨したヘマタイトを切り出すことで光の反射率が上がり、輝きが増して美しくなるため、戦前には黒ダイヤという名前で売り出されていました。黒ダイヤを購入したい場合にはよく観察して手に取ってみることです。ヘマタイトのほうは主成分が鉄なので重量感があるように感じられるので区別がつきやすいです。

ヘマタイトの値段と価格相場

ヘマタイトの値段はいくらなのか

ヘマタイトは取引をする場合、ビーズなど小さく加工してしまうと、10円から100円程度に値段が下げられかなり安値になりますが、原石や結晶といえるほどの大きさでは高価な値段が付けられます。

ヘマタイトの価格相場

市場に出ているヘマタイトはアクセサリーなどに加工してあると2,000円から3,000円ほどで購入できるようですが、多面体にカットするなど、細かい細工が施してある品物になっていると10,000円以上する品物がほとんどのようです。

価格があまりにも安い場合、作り物である場合も

ヘマタイトは非常に柔らかい鉱物なので、傷がつきやすいのも特徴のひとつです。品質の低いヘマタイトの表面にはすぐに傷が付きやすく、それだけで値段が下がります。ヘマタイトは表面が金属のように輝いていることが特徴の1つとしてあげることができます。購入するのではなく売りに出す場合、傷が多く見られるものはかなり価値が下がり、市場に出しても値を下げられてしまいます。さらに手入れが悪く色の変色や錆び付きが見つかると高値で売れなくなる原因になります。ヘマタイトの偽物が出回ることはほとんどないと言われていますが、成分がほとんど鉄なので、天然に採掘している石ではなく、人工的に作り出すことができるので、アクセサリーに使われている石は人工物の場合もあるようです。本物か偽物か不安な場合は鑑定書が付いている商品を購入するか、ヘマタイトの産出国がどこなのか、詳しく聞いてみることが必要です。加えて鑑定書の中にも販売している店が独自で発行しているものが存在するので、天然の品質の高いヘマタイトを購入したいと考えるのであれば、天然石を扱う専門店を探しましょう。

まとめ

ヘマタイトの主成分がほとんど鉄なので、石ではなく鉄の塊とも言えそうですが、古くから知られている歴史のある宝石の1つであり、仕事や恋愛、勝負事において持ち主が目標に達成するための運気を呼び込む石とも言われてきました。また、「身代わり石」とも呼ばれることもあり、危険が迫った時に変色し代わりに受けてくれるともいわれています。心身のエネルギーを活性化するヘマタイトは、明確な目的を持って積極的に努力を続けている人にお薦めの石と言えそうです。

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