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    定期的な交換が必要!
    長く使いたいなら革から
    金属に変えるも選択肢の1つ

腕時計のベルトは
定期的な交換が必要!
長く使いたいなら革から
金属に変えるも選択肢の1つ

大切に長く使いたいと思っている高級時計であっても、使っているうちにベルト部分が劣化してしまいます。そこで定期的なベルトの交換を行って、少しでも長く使えるようにしましょう。長く使うためのコツも含めて考えていくことが大切です。

革製はベルトの交換頻度が高い

高級時計とベルトの関係について考えていく場合、最初に革製と金属製のベルトに分けられると押さえておきましょう。ベルトの種類の選択だけで、高級時計全体のイメージが変わります。身に着けたときの印象が異なるので、自分がどのような雰囲気の時計が欲しいか考えてベルトの種類を選ぶのも1つの手です。

例えばロレックスなどの場合、金属製のブレスレットがベルトに採用されているのが一般的です。一方で高級時計のブランドの中には、落ち着きや上品さを感じられる革ベルトにこだわりを持っている場合も多く見られます。ベルトの素材ごとに異なる特徴があるため、見た目などの好みに合わせて選ぶことが可能です。ですが普段使いの時計を購入したいと考えているなら、見た目だけではなくベルトの交換頻度にも注目して選ぶことも必要です。

ベルトの交換頻度だけで考えた場合、革製は金属製より頻繁に交換が必要です。革製ベルトは人間の汗や皮脂の刺激に弱く、経年劣化がしやすいという特徴があります。同じように金属製の場合も汗や皮脂の汚れがつきますが、金属製の場合には水で洗ってお手入れができます。直接水洗いができるかできないかという違いだけで、劣化のスピードが大きく異なると押さえておきましょう。

高級時計を購入して使っている場合でも、経年劣化で色あせが気になる、表面にひび割れが目立つなどのトラブルが起きる場合もあります。そのようなトラブルが目立ちにくい高級時計を使いたいのであれば、ベルトを革から金属に変更するという選択肢もあります。特に毎日のように使う腕時計は、革から金属に変更してより長くきれいな状態で使えるようにするのも1つの手です。

交換の目安を確認しよう

腕時計のベルトは使っているうちに経年劣化してしまいますが、どのくらいの期間で交換をしたらいいのでしょうか。交換時期の目安となるのが、2年から4年です。1つの目安となる期間なので、ベルトが経年劣化してきたと感じたら、早めに交換することを心がけましょう。実際に腕時計を着けている時間が長い方ほど、交換には交換の頻度は多くなる傾向があります。

また多少の経年劣化が見られても、気にすることなく使って問題ないと考える方もいるかもしれません。ですが高級時計における革ベルトは、ブランドの価値を高める要素の1つです。革ベルトが劣化している状態で使い続けると、高級時計の持つ美しさが失われてしまう可能性もあります。こまめなメンテナンスを心がけ、きれいな状態を保ちましょう。

革ベルトより交換頻度は少なくて済むものの、金属製の場合も定期的な交換が必要です。長く使い続けることで劣化や故障などのトラブルが起きる場合もあるため、定期的な修理やメンテナンスによってより良い状態を保っていく必要があります。

また最近の腕時計では、自由にベルトを変更して楽しむ方が増えてきています。革から金属へ変更する方もいる一方で、金属製のものを革製に変更する方もいます。ストラップベルトを装着して楽しむことができるのも、最近の腕時計における楽しみ方の1つです。時計本体が同じだとしても、ベルトを変更するだけで全体の雰囲気が大きく変わります。変化の違いを楽しんで、普段とは異なる雰囲気のファッションに仕上げることも可能です。自分ならではのベルトに変更して、新たな腕時計の魅力を見つけましょう。興味があるなら、気軽に試してみる姿勢も大切です。

ベルト交換はどこに依頼する?費用の目安と合わせて考えよう

高級時計のベルトを交換したいと考えている場合に大切なポイントの1つが、専門家に依頼するという点です。価値の高い腕時計だからこそ、安心して任せられる専門家がいるところに依頼しましょう。依頼先の候補として、正規メーカーと街中の時計修理業者があげられます。2つの依頼先のうちどちらに依頼するかは、修理を依頼したいブランドの種類や時計の状況などに応じて判断することが大切です。まずは身近にある修理先の情報を調べてから、適した依頼先について考えていくのも1つの手です。

またベルトの交換を考える場合、どのくらいの費用が必要かという点も含めて依頼先を検討しましょう。例えばメーカーに正規ベルトを使った交換を依頼する場合、7万円~8万円ほどの費用になることも多くあります。ただし実際にどのくらいの修理費用が発生するかは、交換したいベルトの種類によっても異なります。ブレスレット部分の素材次第では、交換だけで10万円以上の見積もりとなる場合もあります。予算と相談しながら、どのような素材に変更したいか考えていくことが大切です。

一方で費用を抑えて交換をしたいという場合、正規メーカーではなく街中の時計修理業者に依頼するのも1つの手です。時計修理業者の場合、2万~3万ほどで対応してくれるケースが多くなっています。実際の金額は、時計の状態や交換したいベルトの種類によっても変わってきます。納得したうえで修理を依頼できるようにするためにも、まずは見積もりを依頼しましょう。見積もりの内訳と金額に納得してから依頼することで、満足度の高い結果につなげやすくなります。いくつかの業者に見積もりを依頼して、比較したうえで依頼先を決めることも可能です。

革ベルトを長持ちさせるポイント

頻繁に使う腕時計であれば、ベルト部分の劣化も早くなってしまいます。きれいな状態を保つために定期的なベルトの交換は仕方がないとわかっていても、少しでもメンテナンスにかかる費用を抑えたいという場合もあるでしょう。そこで腕時計における革ベルトを、少しでも長持ちさせるポイントについて考えていくことも大切です。

長持ちさせるポイントの1つが、保管方法です。直射日光が当たるところや通気性の悪い場所で保管していると、革ベルトが劣化しやすくなります。そこで保管するときには、直射日光が当たらず通気性の良い場所を選びましょう。ナイロン袋に入れて保管することで、劣化スピードを遅くすることが可能です。

また腕時計を装着していると、汗などで濡れてしまう場合があります。汗などで濡れたときには、なるべく早く乾いた布で拭き取りましょう。拭き取ったあとでしっかりと乾燥させることで、汗による劣化を抑えることにつながります。

毎日使うために高級時計を購入したという方も多くいるかもしれません。ですが毎日使ってしまうと、汗や皮脂による汚れが蓄積しやすく、ベルト部分も劣化しやすくなってしまいます。余裕を持って2~3日に1度の頻度で使うことも、革ベルトを長持ちさせるために必要なポイントです。ほかにも腕時計を装着する場合、少し余裕を持って手首に装着することが大切です。ピッタリ着けることによって、汗や皮脂の汚れが付着しやすくなります。

長く使うポイントを押さえても、長年使っているとベルトには交換時期が訪れます。交換時期が訪れたら、適切なメンテナンスを行って、少しでも長く高級時計を使えるようにしましょう。定期的なメンテナンスは見た目を保つことに加えて、資産価値を下げないようにするうえでも大切なポイントです。

まとめ

金属製のベルトよりも革ベルトは劣化しやすいため、数年ごとの交換が必要です。交換作業は、専門家のいる正規メーカーや時計修理業者に任せると安心して依頼できます。またベルトの経年劣化を遅らせるポイントを押さえて、腕時計を大切に扱いましょう。

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