もはや入手不可能!?知る人ぞ知る超希少ロレックスモデル5選

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もはや入手不可能!?知る人ぞ知る超希少ロレックスモデル5選

ロレックスの腕時計は、世界中からの人気を集めているブランドです。日本の中でも多くの人々からの注目を集めており、正規店などでも品薄状態になっているものが多くあります。また、ロレックスには希少価値が非常に高いものもありますが、ここでは5つのモデルに絞り解説することにしましょう。

受注本数わずか21本!英国海兵隊用サブマリーナーA/6538

映画「007」のジェームズ・ボンド着用モデル

サブマリーナーのRef.6538は、映画「007」のジェームズ・ボンド着用モデルの有力候補で、市場内でも圧倒的な人気を持っています。ただこれはクロノメーター仕様であるにもかかわらず、文字盤にそれが記載されていない個体と記載のある個体が混在しているモデルです。市場での人気はクロノメーター表記のある方が高くなっており、価格も高額な値段で取引されます。

防水性能は200mのクロノメーターを採用

サブマリーナーは、第一世代から第七世代まで分類されていて、Ref.6538は第二世代です。1956年頃から1964年頃に販売されていたRef.6536との違いは防水性で、一般普及向けに作られたRef.6536は廉価版ですので防水性能は100mですが、これに対して、Ref.6538は200mの防水仕様です。デカ竜頭などと呼ばれている8mmの大きさを持つ竜頭は、他の6mmの竜頭と比べても大きく、竜頭の大きさだけでもRef.6538を見分けることができます。ベンツ針はサブマリーナー初の仕様で、他にも世界初の両回転巻き上げ式ローターを搭載するなど、当時の腕時計の中では最上位の精度を持つキャリバーCal.1030が搭載されました。これによりケースの大きさも他の機種よりも1mm大きい38mmです。

サブマリーナーA/6538には超レアも

サブマリーナーやRef.6538などにおいてレア感はありませんが、これから派生したA/6538は超レアのサブマリーナーであり、世界には21本しかないと言います。これは英国海兵隊用に特別に開発および製造されたもので、ジャーマンシルバー製の大径のベゼルで固定式のバーにストラップを固定する仕様となっています。これは、市販されているRef.6538との相違点に当たるもので、特製のベゼルは8mmサイズの竜頭に干渉しないよう厚みを持たせて傾斜が付いています。外周部分に刻まれている滑り止めは、Ref.5512以降のモデルに採用されているものと類似していることも特徴的です。

 

日本市場限定だった!スペースドゥエラーRef.1016

7人の宇宙飛行士が来日したことを記念にしたモデル

1959年から1963年にかけて行われたNASAのマーキュリー計画は、初の有人宇宙飛行計画を意味するものです。マーキュリー計画を成功に導いたのが、当時NASAが選抜したマーキュリーセブンと呼ばれていた7名の宇宙飛行士でした。この7人の宇宙飛行士は来日しており、その来日を記念して発売されたものがスペースドゥエラーのRef.1016です。一般的に記念モデルには、限定数はあっても世界中で発売されるケースが多いのですが、このスペースドゥエラーRef.1016は日本国内限定発売であることからも、超レアロレックスの一つに数えられています。

エクスプローラーRef.1016がベース

スペースドゥエラーRef.1016は、ムーブメントがCal.1560でエクスプローラーRef.1016をベースにした機種です。そのため、両者の違いはダイヤルに記載してある機種名のみでシリアルは1960年代後半です。一般的に、スペースドゥエラーRef.1016は日本限定発売とされているのですが、日本ロレックスの正規取扱品の中では確認することができない、日本限定ではあるけれどもアメリカからのギャランティが大量に発見されるなど、謎が多くあります。ただ、このような謎も魅力の一つと言えましょう。正規取扱品の中で見つけることができない、この理由の中には日本限定で発売を行ったけれども、ロレックスが希望していたような売れ方にならなかった、そのため生産および販売を終了したなどが挙げられます。なお、エクスプローラーと同じリファレンス番号を持つペースドゥエラーは、文字表記などを除けばほぼ同一、簡単に言ってしまえば文字盤を少しだけ改良すればペースドゥエラーになってしまうなど、開発費そのものもほとんどかからないため、試験的に日本にだけ投入されたのではないか、このように考える人も少なくありません。売れなかった理由の中には、この時代の為替相場が1ドル360円、ロレックスそのものが一般的に浸透していなかったなどが挙げられると言います。

 

販売数10数本のプロトタイプモデル!シングルレッド・シードゥエラーRef.1665

シードゥエラーのファーストモデル

1964年には、ロレックスのサブマリーナー第四世代に相当するRef.5513が登場しましたが、この機種をベースに試作的に作られたものがシードゥエラーの原型になるサブマリーナーのRef.5514です。原型ともいわれている部分以外は、1968年フランスの潜水専門会社との共同開発により、初めてヘリウムガスエスケープバルブをサブマリーナーに搭載しました。これによりRef.5514を改良し防水性能を200mから610mまで引き上げることに成功、これがシードゥエラーの名の始まりで、こうしてロレックスから誕生したものがRef.1665です。キャリバーはRef.1680と同じCal.1575を搭載していますが、防水性は決定的な違いとなります。現在受け継がれているサイクロップレンズを取り除いた風防、厚さもRef.1665とRef.1680では2.5mmの違いがあること、見た目もRef.1665はドーム型風防であることなどから一目でシードゥエラーとサブマリーナーを区別することが可能です。

世界に数本しか存在しない希少な赤シード

初代シードゥエラーのRef.1665の赤シードには、シングルレッドと呼ばれているとても希少価値の高いレアモデルが存在しています。これは、シードゥエラー・サブマリーナー500Mと呼ばれる機種で、赤シードのシングルレッドはサブマリーナーをベースに試行錯誤を繰り返しながら誕生したプロトタイプです。ロレックスシードゥエラーの公式発表が行われる前段階で、ごく短い期間の中だけで生産されていたといわれており、販売数はわずか10本とも言います。なお、シードゥエラーRef.1665は、標準装備されているはずのヘリウムガスのエスケープバルブが装備されていない個体もあるなど、プロトタイプらしいとも言える片鱗がいくつか存在することも一つの魅力と言えます。赤シードとシングルレッドは表記の違いで区別ができるようになっており、シングルレッドはSUBMARINER2000の記載がなくSEA-DWELLERの表記のみです。

 

ロレックス初のクロノグラフモデル!ゼログラフRef.3346

ロレックスの名機の一つ

ロレックスには名機と呼ばれる腕時計が無数にありますが、その中には製造数が非常に少なく入手ができない、もしくは困難なものも少なくありません。プロトタイプで製造されていたものなどは個体により装備が異なっているものもあるなど、マニアにとっては非常に魅力的な存在と言っても過言ではありません。ゼログラフRef.3346は、ロレックス初のクロノグラフモデルで名機の一つです。1937年に登場、センターセコンドにフライバック機構を持つロレックス初の自社製クロノグラフです。ターノグラフを筆頭に、サブマリーナーなどのようなプロ向け腕時計に随時搭載されるようになった回転式ベゼルの元祖でもあり、歴史的モデルと呼ぶこともできます。

生産数は5本や20本幻の名機

ゼログラフRef.3346の生産数は5本や20本など正確な数が公開されていませんが、このような数ではめったに見ることのない腕時計と言えます。仮に、ロレックスの歴代モデルを展示するような博物館があれば目にすることはできても、数が少ないものはめったにお目にかかることはできません。ちなみに、同じリファレンス番号を持つ機種にセンターグラフ・オブザーバトリーRef.3346がありますが、この機種はオイスターケースを採用した1930年代製の手巻きモデルで、2時の位置にあるボタンを使いクロノグラフ機構を制御するワンプッシュクロノグラフです。回転ベゼルが初めて装備されてスポーツロレックスの元祖と呼ばれることもあります。ゼログラフと見た目はそっくりではありますが、ダイヤルカラーが黒色を除けばほとんど同一です。ゼログラフRef.3346は、超レアといえるロレックス腕時計でもありインターネットの中でもなかなか腕時計を撮影している写真を見ることもできませんが、海外のジュネーブ開催オークションなどに掲載されていますので、興味のある方はアクセスされると良いでしょう。なお、このときの落札価格はCHF389,000(日本円で約4,064万円)です。

 

初の200m防水モデル!サブマリーナーRef.6200

本当の意味での世界初のダイバーズウォッチ

1954年に開催されたバーゼルフェアの中で、回転式ベゼルを搭載した世界初のダイバーズウォッチ、サブマリーナーRef.6204が発表されました。この機種はファーストモデルの形で公式発表されましたが、同時にサブマリーナーRef.6200も製造および販売されていたともいわれています。しかもRef.6200の発売に際してはバーゼルフェアが開催される1年前の1953年に開発されていたことなどから、本当の意味での世界初のダイバーズウォッチはサブマリーナー6200と考えることができます。

一説によるとRef.6200は200m防水

サブマリーナーはダイバーズウォッチであることからも防水性能は必須であり、Ref.6200や6204は100m防水です。ただ、一説にはRef.6200は200m防水ともいわれており、その真意は所有しているユーザーだけが知ることのできる部分です。Ref.6200の流通量は極めて少なく、世界的なオークションでは数千万もの高値が付けられたという実績を持っています。サブマリーナーが誕生した当初は試行錯誤により個体差が顕著で、未だに謎の多い生い立ちを持つサブマリーナーが数多く存在していますが、Ref.6200もその中の一つといわれています。

サブマリーナーRef.6200の主な特徴

防水性能は100mもしくは200m、ブランド時計の情報サイトなどでは100mの記載が行われているところも少なくありません。厚みを持つケースには、BREVETの刻印が入っているデカ竜頭を採用していて、後継モデルのRef.6538と同じディテールです。防水表記は入っていないのですが、個体によりモデル名の表記が入っているものもあるなど、ロゴサイズの大きさにばらつきがあるようです。BREVETは、フランス語で特許を意味する言葉で、ロレックスの腕時計は、1950年代から1960年代にかけて製造された個体にこの刻印が施されたモデルが多いと言います。主に12時側のケースサイドに刻印されていますが、初期のサブマリーナーに搭載されている直径8mmのデカ竜頭に刻印されていることは有名な話です。

 

まとめ

超希少ロレックス腕時計を5モデルご紹介しました。いずれもめったに見ることができないものばかりではありますが、機種によっては派生させた類似機種を見ることである程度どのような雰囲気であるのか分かるものも存在します。いずれも製造数が非常に少なく、海外の有名なオークションに出品されると即座にコレクターとも言える人が落札する、しかも落札価格が数千万円を超えるものが多いなど、ロレックスの腕時計は資産価値の非常に高いことが分かります。

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