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    投資マネーの関係性とは?!

金の価格と
投資マネーの関係性とは?!

金の価格の変動要因

金の価格が変動する原因を世界情勢、流通量という2つの視点から見ていきましょう。世界情勢で言えば、金は情勢が不安定になると、価格が上がります。また流通量が少なくなってしまうと、価格が上がる傾向にあるのです。

世界情勢

金の価格は経済情勢に影響されます。金は世界共通の価値ですので、日本やアメリカなど世界の経済情勢が悪くなれば、その分投資家は資産を金に換えて経済情勢のあおりを受ける前に、資産を守ろうとするのです。

金は世界が経済的もしくは政治的に不安定な状況に陥ると、価格が上がります。これが「有事の金」と言われるゆえんです。株式や現金は世界情勢によって価格が暴落してしまうことがありますが、金は希少性が高いため、価値が下がることはありません。リスク回避のための資産として、世界の経済情勢の悪化とともに金の価格は高くなります。

金の流通量

金の価格は流通量によっても影響を受けます。金の採掘現場において、金が採掘される量が多ければ価格は安定しますが、労働者がストライキを起こすなど採掘量が少なければ、金の価格は高騰するのです。要は金の需要と供給のバランスによって、供給が需要を上回った場合は金の価格は下がり、需要が供給を上回った場合、金の価格は上がります。

金産出国の情勢が悪化するような場合には金の流通量が減ることもあり、そうなると価格はさらにあがるのです。

 

金の価格と
投資マネーの関係性は?

金の価格は、通貨の価値が下がるインフレ状態になったら上がり、通貨の価値が上がるデフレ状態になったら下がります。世界経済全体の影響や景気の良し悪しなどによって、投資家が金を売買することでも金の価格は変わってくるのです。

金の価格は投資マネーの
影響を受けやすい

金の価格は世界の経済情勢に関係があり、同時に投資マネーとも深い関わりがあると言えます。世界の基軸通貨であるドルが下落することによって、リスク回避のために金を買う投資家が増える一方で、株価が上がれば金の価格は下がり安定するのです。要は、デフレとインフレで金の価格に変動があります。

投資家は投資をする際に、予測や憶測、噂など色んな情報から判断して株式の売買を行っているのです。同じように金を買うタイミングも、この状況で金を購入しておけば、デフレになった時のリスク回避につながるなどといった思惑があります。また、投資に使うための金としての需要も高まっているのです。

 

まとめ

金の価格は投資マネーと深い関わりがあり、価格変動の大きな要因となっています。今後投資や金の購入を考えているのであれば、株価が上がれば金の価格は下がり、株価が下がれば金の価格は上がることを覚えておくとよいでしょう。

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