宝石・ジュエリー
2021年11月4日

結婚指輪をオーダーメイドで注文する方法の種類とその特徴・選び方

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結婚指輪をオーダーメイドで注文する方法の種類とその特徴・選び方

結婚指輪を購入する際、オーダーメイドで自分たちにマッチするものを作るというカップルも多いようです。方法によっては好みを反映させる事もでき、作りは人によって違います。同じオーダーメイドでも詳細はかなり違ってくるでしょう。

Contents

予算に糸目をつけずこだわれるフルオーダー

結婚指輪を購入する際に、最もよくあるのがフルオーダーという形です。一般的には、自分で希望を伝えて作って貰う形になります。

デザイナーに希望を伝えて作成

この場合、一般的にはブランドデザイナーやジュエリーデザイナーに希望を伝えて、全て自分たちの希望通りのサイズ・デザインを作り上げてもらうことになります。また、大きさが極端に大きい・小さいなど、デザインに独自性をもたせたい人には良いでしょう。そのため、自分でデザインをするわけではありませんが、希望を伝えてデザインしてもらい、その結果として理想的な結婚指輪を手にすることができます。こだわりがある人や独自の希望がある人には適した方法です。

メリットはオリジナリティ

フルオーダーを選ぶ一番のメリットは、やはりそのオリジナリティです。他の人とかぶることなく独自性をとことん追求できますので、とにかくいろいろなこだわりを反映させることができるでしょう。例えばメインのダイヤモンドにこだわりがある方や、地金の種類をいろいろと組み合わせたい方、個人的に思い入れのあるデザインを入れたい方など、この様なこだわりをしっかりと反映させることができます。また、つけ心地や地金に対してもある程度対応ができます。例えばプラチナ・ゴールドなどの一般的な地金ではないものがいい、内側ではなく外側に刻印を入れてほしいというような個性的な要件にも対応しており、独自のデザインで作成が可能です。理想的なジュエリーのイメージがある方も、世界にひとつだけのジュエリーを作り上げることができます。こだわりがあったり理想があったり、追求したいものがある人におすすめです。

費用がお高くなりがちなのが、デメリット

その一方で、フルオーダーには明確なデメリットがあります。そのひとつが、やはり費用が高額になりがち、という点でしょう。フルオーダーをする時には必ずデザインをいちから起こして貰う必要があるためデザイン費がかかります。また地金の種類が独特だと経費もかさみます。そもそも、こだわりが強いので地金の質や量も増えがちで、当然ですが費用がかなり掛かる傾向があるのです。費用面で考えれば、フルオーダーの結婚指輪をいちから作るとなると、30万円から50万円程度となっています。これは、費用相場を考えればお高めの部類に入るでしょう。とはいえ、独自性が高くオリジナリティの高い指輪がほしいという人や、結婚指輪にはとってもこだわりがあり、なおかつ予算をしっかり出せるのならばフルオーダーも選択肢となるでしょう。

基本のデザインを組み合わせて作るセミオーダー

オーダーメイドのもうひとつの方法として、基本のデザインを組み合わせて作るセミオーダーという形もあります。これはフルオーダーとは違ってある程度最初からデザインや内容の制約はあるものの、人とかぶりにくく、オリジナリティのある指輪を作ることができます。

セミオーダーは、一定の形から選べる

セミオーダーで結婚指輪を作る時には、フルオーダーのようにいちからこだわりのデザインを選ぶという方法で作るというわけはありません。ですが、いくつかのベースになる元の形があり、その中から選んだ形にさらに工夫をしたり、こだわりがあるのならばそのこだわりを場合によっては反映させることもできます。この場合、お店に足を運んで展示の中から一つか二つ、デザインを選びます。もし迷うようでしたら、店員さんとも話し合って相談しながら選びましょう。更に、結婚指輪に関しては女性の方がメレダイヤという小さなダイヤモンドをセットすることが多いのですが、これを男性側も入れたい場合などにも対応が可能です。また、内側の刻印など指定することができますので、そういったところでも個性を発揮できます。

メリットはある程度ハズレなく作成できること

セミオーダーに関しては、基本的な形やデザインはある程度出来上がっているので、あまりこだわりがない方でにもおすすめです。そのためハズレがなく、極端に個性的なデザインにもなりにくいため、どんなシーンでも使いやすい指輪になります。また、お値段はそこまで高くなりにくく、ものによっては10万円程度からでも作ることが可能です。デザイン的にはあまり飛び抜けて個性的なものではなく、無難なもので良いと考えるのならば、セミオーダーは良い選択肢と言えるでしょう。

没個性的、自由が効かない点がデメリット

セミオーダーの形は今最もよくあるスタイルである一方、デメリットも考えなくてはなりません。やはり最も大きなところは、個性的なデザインではなくありがちな指輪になってしまうという点です。個性的なデザインを希望するカップルにとっては物足りないでしょうし、ブランドにこだわりのあるカップルにとっては、物足りなく感じることもあるでしょう。自由度が低くなり制約は増えてきますので、人によっては、流れ作業だという不満を抱く人もいます。ある程度の予算を抑えることはできますが、安いものは地金の質がそれなりであったりと、検討する要素も出てくるでしょう。このため、セミオーダーは特別感が少ないとか、希望に対応してもらえなかったという不満感を抱く場合もあります。

二人で一緒に作れるハンドメイド

結婚指輪を作る時に、たくさんのこだわりがある、ある程度自分たちでも手を加えたい、できれば自分たちの手で指輪を作りたいという場合は、ハンドメイドという方法も選択肢の一つになります。

自分たちの手で、ハンドメイドで作成

ハンドメイドとは、その名の通り結婚指輪を自分たちで作ってしまおうというものです。これは、専門の業者や工房に依頼する事もできますし、自分たちで作れるジュエリーキットを買ってきて作る方法もあります。自分たちでいちからデザインを起こして作り上げ、最終的には自分たちで作る時間も楽しむことができます。また、作っている時間の写真や動画を撮影し、披露宴のイメージムービーのワンシーンにも使えるでしょう。

オリジナリティはあるけれどお値段が控えめなのが嬉しい

ハンドメイドの一番のメリットは、オリジナリティがあることです。今では結婚の自由度はかなり高くなり、結婚指輪も例外ではありません。例えばハワイのような雰囲気にしたいとか、出会った場所であるロサンゼルスの雰囲気を形にしたいなど、多くのこだわりを反映させることが出来るでしょう。あやふやイメージでも、工房や専門ジュエリーブランドに相談しながら作ることによって、よりよいデザインや加工をして貰える場合も多いです。また、値段を抑えることができる場合もあります。これは専用キットなどを購入して作るために費用が安くなる場合もあるためです。費用は5万円から10万円程度で作れるものもありますし、最終的な加工は業者に送ってやってもらうので、見栄えはとてもきれいです。そのためあまりこだわりがない方にもおすすめです。ただし、これは全て自前で作業する場合です。工房などの利用では20万円程度の費用がかかる場合もありますので、気をつけておきましょう。

技術力不足とやりすぎ注意がデメリット

ハンドメイドのデメリットはいくつかありますが、ひとつはやはり技術力不足です。不器用な方、あまり手作業が得意ではない方の場合は、自分たちで作る時にプロの手が加わる工房や専門ブランドなどで製作するほうが良いでしょう。また、ハンドメイドの場合はオリジナリティの追求によってやりすぎたり、時にデザインが独特になりすぎる場合もあるので注意が必要です。そのため、冠婚葬祭の席で恥ずかしい思いをしたとか、ファッションジュエリーのように見られることもあるという点は認識しておく必要があります。こだわりを追求するのは悪いことではありませんが、手間がかかりすぎる場合もあるため、どこまでこだわるかについてもよく相談しましょう。

出来映えや付け心地が確認できる既製品

結婚指輪に全くこだわりがない、しっかりとものを見て確かめたい場合、既製品を選ぶことも方法の一つです。既製品は現物を見ることができるので確実に選べますし、つけたときのイメージも大きく違うことはありません。

既製品はすでにあるものを選ぶスタイル

既製品の場合、すでに形ができている中から選びます。指輪のサイズ変更や内側の刻印などには対応してくれますし、出来栄えやつけ心地が最初の試着の段階で確かめられる点はメリットと言えます。

また、ブランドにこだわりがある場合も既製品を選ぶ形になります。特定ブランドの指輪に憧れがあるという女性は少なくありません。憧れのブランドの指輪が欲しいと考えている場合は、やはり既製品から選ぶことになるでしょう。

出来栄えが分かるので、大きなハズレがない

既製品の指輪を選ぶ最も大きなメリットは、大きなハズレがないことです。セミーオーダーやフルオーダーのようにいろいろ選ぶ必要がなく、予算や制約に決まりがある場合でもその中から最良の選択肢を選ぶことができます。

とにかく無難なものがいいという場合は無難なデザインを選ぶことで、大きなハズレや指輪のデザインがいまいちなものを選ぶこともありません。

また、特定のブランドやジュエリーにこだわりがある場合も既製品から選ぶことになるでしょう。ただし、既製品であったとしてもサイズや太さによって費用や見栄えが変わることもあります。しかし、それぞれのランクや違い、質の差などを把握しながら自分たちの予算に応じて選ぶことができるため、イメージとは違ったというような失敗も避けられるでしょう。

個性やオリジナリティはほぼないのがデメリット

とはいえ、この場合は個性やオリジナリティなどはほぼ諦めることになります。ブランドによっては、内側の刻印はできても内側に石をセットするサービスを行っていないところもありますし、サイズに成約があるケースもあります。指の太さやリングそのものの太さにも制約がある場合もありますので、極端にサイズが大きかったり小さかったりする場合は対応できない可能性があることも覚えておきましょう。

人と被る可能性もある程度あり、時に「このブランドのこのラインだからこのくらいのお値段」など、余計な邪推を招きやすい場合もあるでしょう。値段などが分かってしまうため、変なトラブルを招いてしまう場合もあるのです。

カスタマイズに関してはそれぞれのブランドごとに違いがありますが、大体は内側の刻印程度のことが多いです。時に内側に石がセットできるブランドやちょっとしたカスタムに対応しているブランドもありますが、極端な要望は難しいでしょう。

打ち合わせのためにお店に行く頻度の比較

結婚指輪を選ぶ場合、打ち合わせのためにお店に行く頻度は指輪の作り方によって違いがあります。

一番多いのは「工房でのハンドメイド」「フルオーダー」

最も多いのは、やはりハンドメイドでしょう。特に工房で一からデザインを考え、自分たちで作る場合はそれ相応に手間がかかり、当たり前ですが時間もかかります。とはいえ、作っている時間そのものが楽しいと感じる人も多いです。実際に手間がかかることに納得でき時間をかけられること、労力が必要なことをあまり意識していない方にはおすすめの方法と言えるでしょう。事前に時間や作業工程などについて相談できる工房であると安心です。

フルオーダーの場合も、それなりに時間がかかります。デザインを発注した際にデザインをチェックしたり、途中でつけ心地や内容などをカスタムできるため、どうしても時間が必要となるのです。とはいえ、フルオーダーに関してはそれぞれのオーダー内容や工房・デザインによって、頻度はかなり差があります。

最も少ないのは「既製品」

一方、最も少ないと考えられるのは既製品を選んだ場合です。デザインやつけ心地などがしっかり分かっているため、スピーディに購入することができます。大体の場合はつけてみてオーダーをし、受け取りに行くだけの2回で済みます。なかなか指輪選びに時間を割けないという方にはおすすめです。

とはいえ、これは最小の場合です。実際は希望するデザインやブランドを見つけるため、複数の店舗を訪れて比較する人も少なくありません。その場合は、ある程度時間を確保することも必要となってきます。

最近ではオンラインサービスが進んでいる

ちなみに、最近では全くお店に行かなくても結婚指輪を選ぶことができます。

結婚指輪をオンラインで選べるサービスが充実してきているので、何度も工房に通う必要があるハンドメイドでも、全てオンラインでやりとりすることが可能です。

フルオーダーでもセミオーダーでも、様々な選択肢の中から選ぶことができ、個性的な指輪を探すこともできます。むしろセミオーダーや既製品から選ぶ場合、ある程度好みの指輪や内容を効率よく絞り込むことができて、よりスムーズに理想的なデザインやリングを選ぶこともできるでしょう。

ただし、オンラインでも対応している時間が限られているお店は多いことや、システム上では対応できない時間や内容がある場合もありますので、オンラインサービスでどこまでできるかはよくチェックしたいところです。

それぞれの種類に要する時間の差異

指輪選びに関しては、それぞれの指輪が出来上がるまでの時間にもかなり差があります。それぞれの選択肢ごとの違いを意識した上で、注文する方法を考えましょう。

どの方法でも1ヶ月ほどはかかる

まず、どの方法でも1ヶ月ほどの時間は見ておく必要があるでしょう。これは指輪の刻印や加工などに時間が必要なことはもちろん、指輪を取り寄せたりオーダーで加工してもらう手間や時間などがかかるためです。

もし結婚指輪を買いたいなら、予め余裕を持ってスケジュールを立てておきましょう。

最も時間がかからないのは既製品?

どの方法でも作成には時間がかかるため、あまり違いはありません。

既製品を選ぶ場合、店頭にすでに商品があるから直ぐにできると考えている人も中にはいるのですが、そういうわけでもありません。刻印を入れたりカスタマイズを加えることが多く、大体の場合は1ヶ月ほどかかると考えたほうがいいでしょう。また、カスタマイズ次第ではそれ相応の時間が必要となる場合もあります。

また、人気のあるブランドやデザインの場合は、品切れがあったり在庫確保に時間を要する場合も多いので、時間には余裕を持って指輪選びを行いましょう。

セミオーダーは2ヶ月ほどかかる

セミオーダーは、既存のデザインに自分たちなりのこだわりを追加するスタイルです。極端なカスタムをしないのであれば、あまり時間がかからない場合もあるでしょう。ただし、それなりにこだわりがある場合は相応に時間がかかり、2ヶ月を一つの目安としておくと安心です。

フルオーダー・ハンドメイドは3ヶ月ほどかかる場合も

なお、フルオーダーやハンドメイドに関しては、かなり時間がかかる場合もあります。作業が進まなかったり、こだわりの加工や地金の準備に時間や手間が発生する場合もあるので、3ヶ月程度を見ておいたほうがいい場合もあるでしょう。

とはいえ、フルオーダーの場合は工房やブランドによってもかなり違いがあります。ハンドメイドでもオンラインでシンプルなデザインのものにした場合、早く作成できる場合もあるためです。その一方でこだわりがあったり、作業に時間がかかったりするとなかなかうまく行かなくて時間がかかる場合もあるでしょう。

どのプランでも余裕を持って

どのプランでも大事なことは、余裕を持って準備することです。何かと前倒しにしておくと、婚約披露の時にお披露目できたり、婚姻届と一緒に記念写真を撮れるのでおすすめです。

結婚指輪をオーダーメイドする際の相場額

結婚指輪のオーダーメイドに関しては、それぞれの指輪ごとにかなり差がありますが、相場額はある程度決まっています。

なお、ここでの相場は男女ペアの指輪のセットを基本としてご紹介していきます。

セミオーダーは20万円程度とやや高め

セミオーダーはオリジナリティを出すことができつつも、手間がかからない方法です。ある程度決まった内容から好きな石や形を決めることができます。このため、セミオーダーは予算の管理もしやすく、あまり大きな金額に膨れ上がることはありません。

相場としては20万円ほどで、20万円代前半程度が最も多くなっています。

大体は30万円もあればペアで充分すぎるほどの指輪が購入できます。ただし、デザインが複雑なものや地金の使用量が多いもの、指輪のサイズが大きいものなどは追加料金がかかる場合が多いので、その点を考慮する必要があります。

フルオーダーは30万円程度でしっかりこだわり

フルオーダーの指輪になると、こだわりを強く反映させることもできて、通常では難しいデザインを施すこともできるでしょう。そうなると、値段も必然的に高くなります。

相場は30万円程度ですが、こだわりが強ければ強いほど比例して値段が高額になるので、金額面も気にかけながら作成しましょう。

注意しておいたほうがいいことが、デザイン代などの追加料金です。デザインを作り直す場合にもそれなりに費用がかかる場合があり、回数をこなせばこなすほど費用がかかるケースもあります。どういう時に追加費用が発生するかは事前にチェックしておきましょう。また、外箱などに費用がかかる場合もありますので、その点も確認してください。

ハンドメイドは30万円程度で手間を掛けて

ハンドメイドの指輪になると、イチから自分たちで作ることもできるので、手間がかかる分愛着も持つことができるでしょう。色や形にこだわりを反映させたり、楽しく作れることもメリットと言えるでしょう。

相場は30万円程度ですが、地金の種類や質にこだわらなければ予算を抑えることもできます。ただし、地金の種類や質を変更したことによるデメリットなどはよく工房と相談しておきましょう。

ハンドメイドの場合、費用もそうですが時間の確保も大事な部分になります。自分たちで作るため、余裕を持ったスケジュール管理が必要です。とはいえ、結婚に向けて充実した時間を過ごすことができる点は最大のメリットと言えるでしょう。

まとめ

結婚指輪の選択肢がとても多くなり、既製品でもカスタマイズをしたり、ハンドメイドでいろいろな指輪を作ることもできます。

多くの種類がありますので、自分が掛けられる時間であったり、予算などをしっかりと考えて選択しましょう。また、既製品であったとしても複数のショップを見たり、多くの選択肢を比較するため、指輪探しには時間の余裕を持っておく必要があります。オーダーでも工房を比較するなど、自分たちにとって納得できるジュエリー作りができるよう事前にしっかりと比較検討をしておくことをおすすめします。

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