宝石・ジュエリー
2021年11月4日

ジュエリー買取の疑問!イニシャル入りの買取は可能?不可能?

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ジュエリー買取の疑問!イニシャル入りの買取は可能?不可能?

宝石を売却するときに「イニシャルが入った宝石は買い取ってくれるのか」と思うことはありませんか。絶対に買い取りはしてもらえないのか、それとも、場合によっては売却することもできるのかなど、気になる疑問にお答えします。

どのような方法で査定が行われるのか

そもそもジュエリーというのはどのような査定がなされるのでしょうか。中古品の買取というのは、一般の方にとってあまり関わりがない分野なだけに気になるところです。どのようにして査定しているのかを知ることができたなら、どういった宝石なら売れるのかも分かってきます。

中古のジュエリーを買い取りしてくれる店舗に行くと、宝石鑑定士という職業の方がいます。宝石鑑定士がまず最初に確認するのは「その商品が本物なのか偽物なのか」についてです。特にブランド品の場合はこれが重要になってきます。

そして宝石の素材がどの程度の品質なのかを査定して価格を決定します。商品を購入したときに、ギャランティカードなど正規の商品であることを証明する書類が付属されるのですが、そちらを捨てずに取っておきましょう。これらの書類があると、売却する商品が本物であることを証明するのに役立ちます。

ブランド品でない商品の場合は、宝石そのものの素材の価値だけを査定して価格を決定することになります。素材そのものの価値を査定する方法はブランド品であれノンブランド品であれ基本的には方法は同じです。

ジュエリー商品の場合は宝石部分だけでなく貴金属もセットになって販売されていることがほとんどですので、宝石部分はもちろん、貴金属の価値も査定して品質を見極めて価格を決定します。貴金属で価値が高いのは、いつの時代も需要が高いプラチナや金や銀です。宝石部分は、純度や透明度や色の濃淡や、傷があるかないかなどを詳しくチェックして買取金額を決めています。

 

ジュエリーに入れたイニシャルや刻印は査定に影響する?

先に述べましたように、ジュエリーというのは、さまざまなことを細かく確認・査定して金額を決定します。その確認事項のなかに必ず含まれているのが「傷があるのかどうか」です。では、婚約指輪や記念日などに購入するときに付けたイニシャルや刻印が入った商品は、査定額に影響するのでしょうか。

結論から申し上げますと、買取してもらえることもありますが売却できない場合もあります。イニシャルや刻印が入った宝石の場合、宝石鑑定士が確認するポイントは「消すことが可能かどうか」です。

名前や日付などがジュエリーに入っている場合は、当事者にとっては、それによってより一層価値が上がるように思えますが、関係のない他人からすると、イニシャルや刻印はないに越したことはありません。削り取るなどして消すことができれば商品として再販できますが、そうでない場合は買取不可になってしまう可能性があります。

名前や日付などが入っていない宝石の方が高値で売却できることを考えると、イニシャルや刻印は査定に影響するといえるでしょう。

もしも名前や日付などを消すことができない場合は、たとえ高価なブランド品であったとしても、素材本来の価値しか査定してもらえませんので、ブランド価値は期待できないことになります。逆に消すことができる場合でも、消すための費用や人件費は査定額から差し引かれる仕組みになっています。より高値で売却することを考えると、たとえ記念日ジュエリーであったとしても、購入時にイニシャルや刻印は入れない方がよいでしょう。

 

ジュエリーの買取を断られてしまうケースとは

どのような基準で買取るかについては店舗によって多少の違いがあります。しかし、一般的に買取を断られてしまいがちなケースというものはあります。

まず考えられるのは「鑑定書や鑑別書、保証書といったものがない」場合です。鑑定書や鑑別書、保証書が特に重要になるのはブランド品を売却する場合で、こういった書類がない場合は買取を断る買取業者もあるので注意しましょう。

しかし、貴金属や素材自体に価値がある場合は話が違ってきます。上記の書類がない場合、ブランド品であるという付加価値は査定してもらえない可能性がありますが、素材そのものの価値を査定して買取をしてくれますので、諦めずに査定してもらいましょう。

そして、ジュエリーはファッションアイテムの一つであり、時代の流行の影響を受けます。今の時代の流行を反映した形の宝石ならそれだけ高く売れますが、あまりにも昔の宝石の場合はデザインも古くなってきますので、査定価格が下がってしまいます。店舗によっては売却すらできないケースもあるでしょう。今の流行を考えて、需要が下がらないうちに売却するのも一つの方法です。

さらに、買取を断られてしまうケースとして考えられるのは、商品自体の形が変形している場合です。例えば指輪ですと、宝石そのものが取れてなくなってしまっているときは価値が下がり、買取拒否にあうこともあります。とはいえ、指輪の貴金属そのものがレアメタルなどの高価値素材を使っている場合は、貴金属の価値を査定して買取してもらえますので、諦めずに査定してもらいましょう。

 

悩んだらジュエリー専門の買取業者にまずは相談

名前や日付などの刻印が入ったジュエリーを売却するときは、素材の価値やブランド価値などを考えるだけでなく、刻印を消すことができるかどうかも考えなければなりません。素材によっても消し方の手順が違ってきますし、意外と専門的な知識が必要になってきます。悩んだら、まずは買取業者に相談されることをおすすめします。自分で想像するよりも高額な価格で買い取ってくれることもあるからです。

その際は、専門的な知識をちゃんと持っている買取業者かどうかも見極めましょう。その目安になるのは何といっても資格です。宝石鑑定士が持つ資格としてよく知られているものには、ジャパンジュエリービジネススクールが与える「JBSジュエリー鑑定士資格」や、米国宝石学会が認定する者に与えられる「GIAG・G」、英国宝石学協会特別会員に与えられる「FGA」などといった資格があります。

これらの資格はいずれも取得することが難しい資格として知られています。資格を取得するためにさまざまなカリキュラムをこなしていますので、宝石や貴金属などについての知識があり、スキルも豊富です。上記のような資格を持っている宝石鑑定士が在籍している買取業者であれば、まずは安心できるでしょう。

もしもきちんとした資格を持つ人がいない店舗で買取を依頼してしまうと、本来の価値からかけ離れた不当に安い金額で買取をされる可能性もあります。買取してもらいたい会社がホームページを持っているのでしたらアクセスして、問い合わせフォームから相談してみてはいかがでしょうか。

 

イニシャルや刻印を入れることをお勧めしないジュエリーの種類

名前や日付などを消すにはいくつかの方法があります。まずはシンプルに「削る」というやり方です。刻印などがある部分をこすって、手作業で削り取りながら消していきます。この手法の最大のメリットは、工程がシンプルなため、消す作業自体にかかるコストが少なくて済むという点です。とはいえジュエリーを削り取ってしまいますので、素材の価値は多少下がります。

また、いくら低コストで消すことができるとはいえ、刻印部分があまりにも多いと手作業ゆえに作業が長引き人件費もかさんでいきますし、削り取られる素材の量も増えます。そういった意味では、比較的シンプルな刻印などを消す場合に向いている手法です。

それに対して最近よく使われているのが「レーザー照射をして消す」という方法です。この方法の最大のメリットは素材を削り取らなくて済むという点です。素材の全体量を減らさないので、素材の価値を確保することができます。

「ロー材流し」という手法もまた、よく使われる手法で、ロー材というものを刻印によって削られた部分に流し込んで消すやり方です。この方法ですと、素材を削り取らなくてもいいうえに、刻印の深さや多さに関係なく消すことができます。

以上、刻印などを消す方法としておもに3つの方法がありますが、これらの方法で消すことができない貴金属というものもあります。例えば、最近多いチタン製のジュエリーなどは今のところ上記の方法では消すことができませんので注意が必要です。商品を購入する前に刻印を消せるかどうか確認してから購入するとよいでしょう。

 

まとめ

婚約指輪や結婚記念日のために購入するケースなど、名前や日付をジュエリーに入れる機会は意外と多いものです。購入したときは、その刻印は、あなたを勇気づけてくれる大切なものだったのでしょう。

しかし時が流れ、「もうこのジュエリーは必要ないな」と感じたら、売却するのも良いと思います。刻印入りだからといって諦める必要はありません。正しく査定してもらい、正統な価格で売却して得たお金を、あなたの新しい人生に役立てましょう。

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