宝石・ジュエリー
2021年11月4日

宝石買取で石のみの査定を受けたい!気を付けなくてはいけない点とは?

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宝石買取で石のみの査定を受けたい!気を付けなくてはいけない点とは?

宝石は、装飾品として加工してから売買されるのが一般的です。そのため買取も、宝飾品の状態で行われることが多いですが、宝石が留め金から外れてしまう場合もあります。しかし、石だけでも宝石として価値を持っている可能性があります。ここでは、石だけの査定を希望する時に気を付けたほうがよいことを解説します。

石によっては査定をしてもらえる

宝石の中でいちばん高値が付くと予想されるのはダイヤモンドですが、他の種類の宝石でも、石のみを持ち込んで査定をしてもらえる場合があります。それは、ルビー、エメラルド、サファイアや、タンザナイト、アレキサンドライト、トルマリンやガーネットなどの色石です。ダイヤモンドには4Cという評価基準があるので、どのくらいの価値があるかが明確にわかりますが、色石の場合は評価基準が曖昧なものが多く、低い査定額を掲示される可能性もあります。エメラルドの場合、数ある産地の中でもコロンビア産のものは品質が良いと認められており、高く評価されています。もろくて欠けやすい性質の宝石なので、もし大きくて欠けが見当たらない状態であれば、高値で買い取ってもらえる可能性はありそうです。また、色石の中で赤い宝石は大変貴重とされているので、ルビーのような赤い石は人気があります。その中でもビルマ産の「ピジョンブラッド」と呼ばれる赤い蛍光色を放つルビーであれば、高値で取引される場合があります。また、翡翠には様々な色が存在しますが、濃い緑色をしている翡翠ほど高い評価が付けられます。色むらが少なければ、さらに価値があると認められます。

 

加工してない石の査定金額は安くなる

査定希望の石が加工していない状態、すなわち原石の場合は、宝飾品として加工されている場合よりも査定金額が低くなりがちです。その理由は、原石のままだと中に入っているかもしれない内包物や亀裂が確認できないことがあるからです。宝飾品に使用するために原石を研磨し加工することで、初めて宝石として高い値段が付きます。そのため買取査定金額は、石自体の価格とそれが使われている宝飾品の価格を合わせたものになります。加えて有名ブランドの宝飾品であれば、ブランドやデザイン性も高く評価されるので、さらに高い値段が付く場合があります。宝飾品から取れてしまった宝石だけの状態、または加工していない原石の査定の場合は、宝石のみの評価が付けられます。宝飾品の場合は、プラチナや金、銀を使用している場合、売買をする時に貴金属としての価値も考慮されます。ですので、宝石が外れてしまって台座だけになっている宝飾品も石と一緒に持っていくと、どちらも査定をしてくれる可能性があります。宝石が外れていても、価値が失われることはありません。少しでも高値での取引を希望する場合は、取れてしまった石だけでなく、台座の貴金属も持参したほうがよいです。

 

宝石の鑑定書などの書類が価値を上げる

通常ダイヤモンドには、4Cで評価された結果をまとめたグレーディングレポートと呼ばれている鑑定書または鑑別書が付いてきます。これはダイヤモンドの品質に関してまとめた報告書であり、買取の際に宝石として価値があるのかを確認するための参考になります。他の宝石についても同様に鑑定書が付いている場合があります。ダイヤモンドのような客観的な評価基準がないので、科学的な評価方法を用いて石の成分や構造を確かめて宝石の種類を特定し、鑑定書に結果を書きます。ダイヤモンドも他の宝石も、鑑定書がなくても買取店で査定をすることはできますが、持ち込まれた宝石は本物なのか、天然石か人造石か、また天然石ならどこから掘り出された石か、どのような加工をされているのかなどの項目がすぐに確認できて石の身元が明確なほうが、より石の価値は上がります。鑑定書や鑑別書は、専門家のお墨付きがあるという、宝石についての報告書になります。もし鑑定書を紛失した場合は、持ち主自身が手配することで再発行することは可能なので、石のみで高額な値段での買取を希望している場合は、石と鑑定書の両方をそろえておくことが重要となります。

 

持ち込む店によっては、石の価値を見出してくれる

ダイヤモンドの他にも高価な宝石には多くありますが、それぞれの石の種類によって値段は異なります。エメラルドやルビー、サファイアなどを貴石と呼ぶのに対して、アメジストやトルマリンなどは半貴石として区別され、半貴石は貴石に比べるとやや低い値段で取引される場合があるようです。またと貴石の場合でも、色や輝き、透明度など細かく査定した結果、低価で買い取られる場合もあります。そのため石の査定を希望する時には、事前にその店は特定の石を専門に扱う店なのか、また宝石の専門知識のある鑑定士がいる店なのかどうかを確認しておく必要があります。なぜなら、店が持ち込まれた石を専門的に扱う店であれば、特性について詳しいので、価値のある宝石かどうかの判断を明確に行えるからです。また鉱物に詳しい専門家がいる店も同様で、石の種類から良い品質かどうかを確認して正当な価格を付けます。しかし、査定を依頼しても宝石の持つ価値がわからず、値段を付けることができない店もあるので、持ち込む店を1か所に絞らず、何か所かに持ち込んで査定を受けることで、宝石の価値を知ることができます。

 

査定に持ち込む前に、市場での石の値段を調べること

ダイヤモンドは原石から加工されると値段をドルで付けられ、国際市場に出されます。そのため、世界的な情勢や需要と供給でその日ごとに値段が変わります。ダイヤモンドには定価はありません。また他の宝石も、ダイヤモンドほどではありませんが価格変動があります。さらにその年の流行もあるので、どの宝石が人気があるのか、買いたいと希望している人がどの程度いるのかによっても、市場価格が変わってきます。購入したときには高価で、石自体の身元がわかる鑑定書も付いていても、買取のときに安値で取引されていた場合は、査定額も下げられてしまいます。逆に、価値がなく安値で査定されるかもしれないと思っていた石が、その日の世界情勢によっては予想以上の価格で買取が成立する可能性もあります。査定さえ受けられれば良いというのではなく、買取をしてほしい石が世界的に見てどのくらいの値段で取引されているのかを理解することで、査定に出すタイミングを計り、高値の取引きを成立させることもできるので、市場価格を知っておく必要があるのです。

 

まとめ

宝石は、その価値がわからないと「ただの石」ですが、身元がはっきりしていて科学的な根拠に基づいた価値判断がされていれば、高く買い取りしてもらえる可能性が出てきそうです。また高価な宝石でも、価値がわからない店に査定を依頼してしまうと、品質を理解してもらえません。さらに、価値がわかっていても故意的に値を下げて買い取った石を、高値で売ろうとする業者がいないとも言えません。そのため、査定を依頼する時は事前に持ち込む予定の宝石について自分で調べ、価値を少しでも知っておくことが大切です。

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