【グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)-GrossularGarnet(GrossulariteGarnet)】の買取

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【グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)-GrossularGarnet(GrossulariteGarnet)】の買取

ガーネットは、ざくろ石とも呼ばれ赤い宝石の印象がありますが、多彩なカラーを持った宝石です。中でもカルシウムとアルミニウムを含み緑色を呈する物はグロッシュラーガーネットと呼ばれ、宝飾品にも利用されています。

グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)の特徴と宝石言葉

  • グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)の特徴

グロッシュラーガーネットは淡褐色から淡緑色の色味を持ったケイ酸塩鉱物の一種で、カルシウムとアルミニウムを含むウグランダイトに属し、石灰岩などの炭酸塩岩とマグマが接触した付近に発生するスカルン鉱物です。グロッシュラーの名称はその見た目とよく似た淡い緑色の実を付ける西洋スグリに由来し、産出される石の多くは不透明から半透明のため、宝石に利用されるものは少ないです。しかし、透明度が高い物は宝石として高い価値があり、特にケニアやタンザニアで産出されるクロムやバナジウムの影響で高い透明度と深い緑色を呈するツァボライトや、淡緑色で非常に透明度の高いメレラニ・ミント・ガーネットも人気の高い宝石です。意外なことに、グロッシュラーガーネットにはシナモン・ストーンとも呼ばれる、緑色ではなく赤色や褐色あるいは金色に近いオレンジ色を呈するヘソナイトも含まれています。ちなみに、同じ緑色のガーネットであるデマントイドはグロッシュラー同様にクロムの影響で緑色を呈しますが、鉄とアルミニウムを含むアンドラダイトに属するため、別の種の宝石です。グロッシュラーガーネットは鉱物の硬さを表すモース硬度が6.5から7.5と硬めなので、宝石としては利用しやすいですが、ダイヤモンドやサファイアよりも強度は低いです。

  • グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)の宝石言葉

それぞれの花に花言葉があるように、宝石にもその石が持つ宝石言葉があります。グロッシュラーガーネットの宝石言葉は「富と権力」「実行力」「決断力」なので、なにかの物事の成功を目指す人に適した宝石といえます。

 

グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)の色と魅力

  • グロッシュラーガーネットのカラーバリエーション

グロッシュラーガーネットは西洋スグリに由来するその名称が表しているように緑色が代表的ですが、色によって名称が異なり、ヘソナイトのように赤色や褐色を呈する物もあることからも、非常に多彩なカラーのある宝石といえます。最も有名なツァボライトは深い緑色でエメラルドによく似ていますが、エメラルドよりも艶やかな光沢が特徴的です。ツァボライトと同じ地域から産出される淡い黄緑色のメレラニ・ミント・ガーネットは大きな原石が産出されない希少な宝石で、高い透明感があります。ヘソナイトは赤色から褐色のグロッシュラーガーネットで、シナモン・ストーンと称される金色に近いオレンジ色の物は人気の高いカラーです。クロムなどの元素を含まないカラーレスのリューコガーネットは、グロッシュラーガーネットの中では非常に珍しい宝石です。

  • グロッシュラーガーネットの魅力

グロッシュラーガーネットはさまざまな色味のある宝石であると同時に、サファイアと並んでダイヤモンドに次ぐ高い屈折率を有することから、石の美しさ自体にも魅力があるといえます。ツァボライトは特に顕著で、エメラルドに似た宝石でありながら、エメラルドよりもインクルージョンが少なく透明でつやのある輝きを持っており、小さくとも強い存在感を放ちます。希少性の観点では大きな原石が産出されないメレラニ・ミント・ガーネットの価値は高く、その美しさも相まって非常に魅力的な宝石です。ヘソナイトのように褐色の石であってもガーネットの高い屈折率を有していることから、他の宝石には無いきらめきがあり、珍しい宝石を探している方には魅力的な存在です。

 

グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)の産出国

  • 日本にも存在するグロッシュラーガーネット

グロッシュラーガーネットは灰礬(かいばん)ざくろ石と呼ばれる鉱物で、その名の通りアルカリ性の岩とマグマが存在する条件であればどこにでも発生する可能性がある接触変性岩のひとつです。従って世界中で産出されておりインドや南アフリカ、ブラジルでは全域に存在し、イタリアやミャンマーの一部の地域にも存在します。さらに、カナダではケベック州で石綿と同時に産出されていました。日本国内でも福島県伊達市の霊山地域や長野県川上村の甲武信鉱山のスカルンの中にも発生します。しかしながら鉱山にどのくらいのクロムやバナジウム、アルミニウムといった金属元素が存在しているのか、どれほどの温度で凝固したのかによって品質が異なるので、宝石に適したクオリティの石が産出される地域は限られています。

  • 価値の高いグロッシュラーガーネットの産出国

不透明や半透明の物が少なくないのがグロッシュラーガーネットなので、宝石に適した透明度の高い原石が産出される地域は限られており、産地によって特徴が異なっている物も少なくありません。代表的なのがケニアのツァボ地域であり、産出されるツァボライトはグロッシュラーガーネットの中でも人気の高い宝石です。その隣国タンザニアのメレラニ丘陵でタンザナイトと同じ場所から発見された物はメレラニ・ミント・ガーネットと呼ばれ、希少性の高さも相まって人気があります。スリランカはヘソナイトガーネットの一大産地であり、砂利の中にもみられるほど一般的な鉱物です。加えてアフリカのマリでは、鉄を含むアンドラダイトとグロッシュラーの混ざった非常に珍しいマリガーネットが産出されます。

 

グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)のお手入れと保管方法

  • 日常のお手入れ方法

宝石の輝きを保つためには、ジュエリーを着用後のメンテナンスが欠かせません。グロッシュラーガーネットは鉱物の硬さを示すモース硬度が7.5前後と日常的に使う分には問題ありませんが、ダイヤモンドやサファイアに比べるとやや強度が低い宝石のひとつです。強い力でこすったりせず、使用後は乾いた柔らかい布で拭き上げるのが基本です。水に濡れることの影響は少ないので、夏場や長時間の着用で皮脂汚れや汗汚れが付着している場合は、ウェットティッシュで拭ことや、水かぬるま湯での洗浄も可能です。落ちにくい汚れは中性洗剤を薄めた水の中で柔らかいブラシを使って落とすこともできますが、金属の変質など心配な場合は専門店に相談するのがよいでしょう。濡れた布で拭いた後や洗浄の後は洗剤や水分が残らないようによくすすいでから乾拭きをします。硬度が高くないので超音波洗浄やスチーム洗浄はできません、専門店でクリーニングする場合も確認は忘れないようにしましょう。

  • 最適な保管方法

モース硬度の高い宝石ではないので、他の固い物体と擦れると傷がついてしまいます。外したり保管したりする場合は、落としたりぶつかったりしないように個別の袋や箱に入れて保管します。収納する場合も他の物とぶつからない状態を保ち、高温多湿と直射日光を避けた環境が必要です。

  • パワーストーンとしてのお手入れ方法

不透明な物も多いグロッシュラーガーネットは、しばしばアクセサリー用のビーズにも加工されておりパワーストーンとしても利用されています。パワーストーンの用途で利用している場合のお手入れをする場合は水晶を使う方法や月光浴、天然水を使った洗浄やホワイトセージの利用がおすすめです。

 

グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)の市場価値

  • 不透明な物は市場価値が低い

グロッシュラーガーネットは世界中で産出される鉱物ですが、宝石に利用される透明度の高い物は多くありません。不透明な石はジュエリーに加工されることはなく、鉱物標本やハンドメイド素材のビーズに加工されて販売されます。しかし、市場価値が低いと言っても決して安い物では無く、鉱物標本であれば手のひらサイズで5,000円から10,000円前後、緑色が鮮やかであるなど見た目の良い物の方が割高です。ビーズに加工されている物はグリーンガーネットの名称で販売されていることが多く、クオリティによっては1粒で1,000円の場合もあり、クォーツなどと比較すると高価な素材といえます。ただし、スリランカ産で褐色が特徴のヘソナイトはやや例外的で、この石にしか見られない糖蜜状のインクルージョンがはっきりとしている物は、それが良く見えるカボションカットで加工され、宝石として利用されます。

  • 透明度の高い物は宝石として付加価値が付く

ジュエリーに加工されるグロッシュラーガーネットは、基本的に透明度が高い物となります。モース硬度は7.5前後でアクセサリーとしての耐久性は十分なことから、ブローチや指輪にも加工が可能です。とりわけツァボライトは美しさと希少性からブランドジュエリーにも利用されており、ダイヤモンドなどを合わせたジュエリーにも多用されます。また、紫外線に反応してピンク色に輝くミントカラーやライムカラーの石も価値があります。それに比べると産出量の多いヘソナイトは安価で、大ぶりなカボションカットを用いた個性的なアクセサリーにも用いられており、デザイン性での付加価値が付きやすいといえるでしょう。

 

グロッシュラーガーネット(グロッシュラーライトガーネット)の値段と価格相場

  • グロッシュラーガーネットの値段

グロッシュラーガーネットは他の宝石と同様に石の透明度や色合い、インクルージョンの少なさ、カラット数の大きさが値段の基準となります。しかしながらグロッシュラーを含むガーネット全般にはダイヤモンドのように業界の統一された品質基準が定められていないため、販売会社が独自にランク付けをしている場合もあります。宝石としてのグロッシュラーガーネットを購入する場合には、ランクだけを頼りにせず、実物を確認したり、他の会社の商品と比較したり、価格と品質がかけ離れていないかを確かめることも重要です。

  • グロッシュラーガーネットの価格相場

グロッシュラーガーネットは産地やカラーが多岐にわたるため、そうした特徴が価格に直結します。グロッシュラーガーネットの中でも人気が高いケニア産のツァボライトであれば、色の濃い物はルース状態で1カラットが200,000円を超えることも珍しくありません。産出量の少なさから価値が高いのはメレラニ・ミント・ガーネットとリューコガーネットであり、完全に無色透明なリューコガーネットは1カラットが500,000円ともされていますが、若干の色を含む物はそれよりも安価です。スリランカ産のヘソナイトは比較的大ぶりな物が流通しており、1カラットが10,000円程度の物もあります。やはり透明度の高い物や赤色が美しい物は高額な傾向にありますが、特徴的な糖蜜状のインクルージョンを含む物はカボションカットで10カラットが50,000円前後の物もあり、ルースからジュエリーを選ぶこともできます。グロッシュラーガーネットは非常に種類が多い物なので、鑑定書がある場合にはあわせて保管することが重要です。

 

まとめ

グロッシュラーガーネットはツァボライトを含む緑色のガーネットですが、褐色の物や紫外線に反応する物を含む多彩な鉱物の一種です。世界中で産出されますが、産地の違いによる個性が強いことから宝石になる質の高い物の産地は限られており、その希少性の高さも魅力のひとつといえます。しかし、希少性が高い物ばかりではなく、高価な宝飾品のみならず手作りアクセサリーの素材にも加工されているので、身近に用いることも可能です。

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