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2021年11月5日

超高級バッグエルメスの「バーキン」が高いのはなぜ?レギュラーモデルが200万円以上!

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超高級バッグエルメスの「バーキン」が高いのはなぜ?レギュラーモデルが200万円以上!

エルメスは、フランスのファッションブランドです。1837年に馬具工房として開かれたエルメスは、ナポレオン3世やロシア皇帝などに愛され発展しました。1892年に馬具製作の技術を活かしたエルメス初となる鞄を発表し、1927年に腕時計、さらに服飾品やアクセサリー、香水の製造販売も開始しています。

もはやステータスともいえるエルメスバーキン

バーキンは、1984年にエルメスの5代目社長がイギリス出身の女性歌手ジェーンバーキンのために作った鞄です。飛行機で乗り合わせた際、ぼろぼろのカゴに無造作に荷物を詰めているジェーンを見かねて、5代目社長がジェーンのために作った鞄がバーキンです。母親になったばかりのジェーンは、自分の物や幼児の物をたくさん詰められる鞄がないと嘆き、5代目社長は彼女のニーズを満たすため、哺乳瓶を入れるのに十分な空間のある鞄をデザインします。更に内側には私物を入れるためのジッパー付きポケットや仕切り、幼児を抱いていても手や手首、肘で自由に持つことができる長い持ち手を付けました。床に置いた時にバッグを直立させることができる底面のスタッズも付け、ジェーンが持っていたカゴの形をモデルにするなどの遊び心も取り入れました。かくして、働くママ向けに生産されたエルメスバーキンは、使いやすさや丈夫さに加え、お洒落な遊び心でケリーバッグと並んでエルメスのステータスアイコンとなり、現在では入荷待ちリストがあるほど入手困難な人気アイテムとなりました。つまりエルメスバーキンを持っているだけで、入手困難さを乗り越えて手にしたというステータスを意味するわけです。現在は皮の加工技術の発展でカラーバリエーションも豊富になり、更に人気アイテムとなっています。

 

エルメスバーキンにも存在するグレード

エルメスバーキンは1984年の発売以来、外見のデザイン変更が全くありません。ゆえに見た目のデザインによるグレードは無く、古い時代に作られたアンティークほどグレードが高いエルメスバーキンになります。大きさは横25センチ×縦21センチ×マチ幅13センチの小振りの鞄から、横30センチ×縦22センチ×マチ幅16cmのオンオフ兼用の万能サイズのものは需要がある分多く作られており、グレードは高くない分手軽に入手できるエルメスバーキンです。ビジネスカジュアル用の横35センチ×縦27センチ×マチ幅18センチは、数多く出回っていないわりには需要も高くないのでこれも気軽に購入できます。横40センチ×縦29センチ×マチ幅21センチのタイプは、まず使用される革の面積が多いため、その時点で希少であり、新品中古品にかかわらず流通量が非常に少ないため、グレードの高いエルメスバーキンです。素材では普段使いに適したトゴやトリヨン、エプソンなどの型押し素材は比較的購入しやすい価格で、スイフト、ボックスカーフなどの型押しされていないスムースレザーはグレードが高くなります。特にエルメスの代名詞となる牛革ボックスカーフはグレード最高品と言っても過言ではなく、多くのエルメスマニアの間では高価格で取り引きされている素材です。色はエルメスのカジュアルカラーの定番でもある、ブルージーンが人気です。

 

価格が高騰化しているバーキンは価値も上がっている

エルメスバーキンはアンティークほど毎年価値が上がっており、物価の上昇や下落にかかわらず高騰していく商品とも言えます。馬具工房時代の職人魂を忘れることなく、大量生産が可能な現代においても、エルメスバーキンは熟練の職人がひとつひとつ手作りする少量生産の鞄です。ゆえに生産よりも需要が常に高く、予約だけですでに完売状態であり、正規の販売店でも店頭に並ぶ機会がほぼ無いため、毎年価格は高騰し、値段はもちろん価値も高まっています。中古買取店ではアンティークほど高価格で買い取られ、20年前に買った傷有りのエルメスバーキンが購入価格の5倍で買い取ってもらえるなど、信じられないような価値が付くことがある世界です。日本で最も多く出回っていると言われるビジネスバッグ型の大きさのオーストリッチは、色みがどんな服にでも合わせやすいことから定番のレギュラーエルメスとも言われますが、それでも200万円以上の価値が付くこともあります。希少性という意味ではワニ革のアリゲーターやクロコダイル、牛革ボックスカーフなど動物系の素材は、ワシントン条約の国際基準による動物愛護の観点から、将来的にエルメスが生産をやめるかもしれないと言われている素材です。現存するこれらの動物系素材のエルメスバーキンは、更に価値が高騰すると見込まれています。

 

資産価値としても高いエルメスバーキン

エルメスバーキンは購入希望者があまりにも多いため、1人につき年に2個までしか購入できません。たとえどんなお金持ちでも自由に買える鞄ではないため、逆に欲しい人の欲望をかきたてる鞄なのです。そのためどうしても欲しいエルメスファンは、エルメスを扱う専門店でコツコツと担当店員と信頼を築くよりも、中古買取店や売買サイトで手にいれようとする人もいます。特にアンティーク物はそういった手法で手に入れるほうが容易いため、投資目的でエルメスバーキンを入手しようとする人が増加中です。絵画や彫刻などを投資目的で購入したり、記念コインや茶道具をアンティーク価値が出るまで手元に置いたりして資産として楽しむ人もいるので、投資目的でエルメスバーキンを買うのも悪いことではありません。むしろいずれ転売することを目的として購入する人は、箱や袋なども丁寧に保存するため、転売品を購入したい層にとってはアンティーク価値が出るまで大事に取っておいてくれる存在です。不動産や株と違って長く寝かせておくほど価値が上がるため、資産を増やしやすい投資とも言えます。中古買取店では多少の傷があってもエルメスバーキンなら高価格で買い取ってくれることもあり、鞄を充分楽しみつつ違う物が欲しい時は買い取ってもらうために、資産価値として購入するのもアリなのです。

 

まとめ

馬具工房から出発したブランドだけあって、どのアイテムも職人気質で作られており、スカーフの柄にデジタル技術も活用しつつ、手刷りへのこだわりも持ち続ける丹念な製法が、エルメスというブランドの魅力です。特にケリーバッグやバーキンは今でも職人がひとつひとつ手作りするため、どの鞄もこの世で唯一無二の鞄であり、少量生産のため、いくらお金を積んでも購入することができないこともあります。そのプレミア感もまた、エルメスが多くの人に愛される理由ひとつです。

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