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    「針が止まる」の異常に
    なると要注意!

ロレックスで「動かない」
「針が止まる」の異常に
なると要注意!

気になる状態になったらまずはここをチェック!

ロレックスは、一生使える腕時計と言われるほど高い耐久性を備えていますが、長年使用し続けていると様々なトラブルが発生する可能性が高まります。特に定期的なメンテナンスを怠っている場合、トラブル発生のリスクは年々高まっていくので注意が必要です。ロレックスなどの腕時計に発生する具体的なトラブルとしては、針が動かない、針が止まったり動いたりを繰り返す、時間が遅れたり進んだりする、リューズが巻けないといった異常が挙げられますが、これらが現れた場合は時計内部に何らかの不具合が発生している恐れがあります。しかし、時計内部に発生した不具合は、ベゼルやケース、ブレスレットなどのパーツに起こる破損などのトラブルとは異なり、素人が簡単に見つけられるものではありません。そのため、針が動かなくなるといった具体的な異常が現れるまでは、不具合の発生に気が付くのは困難と言えますが、時計内部の不具合は時間とともに悪化していく可能性もあります。その結果、修理費用が高くなることも十分に考えられるため、愛用しているロレックスの動作に少しでも異変を感じたら、症状が悪化する前に対処しておくことが重要です。また、現れた症状によっては素人でも発生原因をある程度特定することができるので、慌てて行動に移す前に一度冷静になって原因について考えてみることも大切です。

 

考えられる故障の原因

ロレックスが故障する原因は様々ですが、特に定期的なメンテナンスを怠っていると故障のリスクが高まります。例えば、時間が遅れるという異常時は、時計内部のパーツを円滑に動かすための潤滑油の劣化や、油切れが原因の可能性があります。潤滑油の劣化や油切れは、歯車やゼンマイに負荷をかけることになるため、歯車の摩耗やゼンマイ切れにもつながります。その結果、完全に針が動かなくなる恐れがありますが、定期的にオーバーホールに出していれば潤滑油の劣化や油切れを予防することが可能です。加えて、オーバーホールでは劣化や摩耗などの異常が起こったパーツの交換も実施してくれるので、リューズが巻けないといった故障の発生リスクも下げることができます。また、定期的なオーバーホールを実施していても起こり得るのが磁気帯びと呼ばれる現象です。磁気帯びは、スマホやパソコン、テレビなどの磁気の発生源の近くにロレックスを長時間放置していると起こる可能性がある現象で、時計を狂わせる原因となります。時計内部の部品は基本的に金属製なので、磁気を帯びると互いに引かれ合うようになり、部品の位置がずれてしまいます。時計内部に使われている部品は精密なものばかりなので、位置が少しでもずれると正常に動作しなくなります。そのため、スマホやパソコンなどの磁気の発生源にロレックスを近づけないように心がけることが大切です。

 

修理依頼はロレックス専門業者に任せる

愛用しているロレックスが故障した場合、修理を行う必要がありますが、ロレックスの修理は日本ロレックス、もしくは民間の時計修理店で行うことが可能です。インターネット上には、自身の手で腕時計の修理する方法を紹介しているサイトもありますが、精密機械である腕時計の修理は素人が簡単に行えるものではありません。そのため、愛用のロレックスが故障した際は、専門の業者に任せた方が無難です。また、日本ロレックスと民間の時計修理店には、それぞれメリットデメリットが存在します。日本ロレックスは、過去30年にわたって製造されたロレックスの部品を保管しているため、純正部品を使った修理を受けることが可能です。また、職人の技術も確かでアフターケアが充実しているのも日本ロレックスのメリットとなりますが、一方で費用が高いというデメリットがあります。民間の時計修理店は、費用が安いことに加えて、自宅近くに店舗があるケースも少なくないので依頼するハードルが低いというメリットがあります。一方で、店舗によって職人の技術に差があるのがデメリットです。また、十分な設備を整えていなかったり、粗悪な部品を使っていたりする悪質な業者も一定数存在しています。そのため、民間の時計修理店に依頼する際は、信頼できる業者を慎重に選定することが大切です。

 

故障していても買取可能な
業者もある

故障したロレックスを保有しているものの今後使う予定はないという場合や、修理を依頼してもロレックスの故障が直らなかった場合は、買取業者への売却も検討しましょう。ロレックスの買取を行っている業者の中には、自社で修理できる設備を整えているところもあるため、故障しているロレックスでも売却することは可能です。ロレックスの故障は放置すると不具合の範囲が拡大してしまうので、今後使う予定がないロレックスが手元にある場合は早めに売却することをおすすめします。また、修理を行っても故障が直らなかった場合でも売却できる可能性は十分にあります。ロレックスは時計として機能していなくても、パーツ自体に需要があります。日本ロレックスでは過去30年に製造されたロレックスのパーツを全て保管していますが、30年以上前に製造されたモデルに関してはパーツが残っているとは限りません。ロレックス愛用者の中には、このような古いモデルのパーツを求めている方も少なくないので、正常なパーツがあれば故障していても売却できる可能性があります。修理しても直らないロレックスを保有し続けても何も生まれませんが、売却すれば多少ではありますが利益を得ることができます。そのため、愛用のロレックスが故障し修理しても直らなかった場合も、売却を検討することをおすすめします。

 

まとめ

ロレックスの故障と言ってもその内容は様々ですが、針が動かない、時間が遅れたり進んだりするといった異常が見られる場合は時計内部に不具合が生じている恐れがあります。時計内部の不具合は発見が遅れやすいものの、時間が経過すると徐々に異常が悪化していく可能性もあるので、少しでも異変を感じたら早めに修理を依頼することが大切です。また、ロレックスは故障した状態でも売却できる可能性があるので、故障した不要なロレックスを保有している場合や、修理を依頼しても直らなかった場合は売却も検討することをおすすめします。

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