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2021年11月5日

トリプロック式リュウズはロレックス史上最強の防水性能を誇っている

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トリプロック式リュウズはロレックス史上最強の防水性能を誇っている

トリプロック式リュウズは、ロレックス製品に採用されている防水技術です。1970年代に登場したトリプロック式リュウズは、サブマリーナシリーズにも採用されています。ここでは、トリプロック式リュウズの特徴と歴史について解説します。

高い防水性能の出発点はツインロック式リュウズの開発

ロレックス製品が高い防水性を保つようになったのは、ツインロック式リュウズを開発したことがきっかけです。耐久性の高い時計作りを目指していた同社は、防水機能を向上させるための研究を日々続けていました。ツインロック式は、1950年代に開発された技術です。時計の防水性を向上させるためには、リュウズ部分の気密性を高めることは避けられません。ロレックスは気密性を高めるために、防水パッキンをリュウズ部とチューブ部の2ヶ所に搭載することに成功したのです。防水性が優れたリュウズをねじ込み式として搭載することにより、深海であっても正確に時刻を表示させられる高い防水性を実現したのです。浸水の原因となるリュウズ部の防水性を向上させたロレックスは、その後もツインロック式を、同社のダイバーズモデルへと搭載していきます。ツインロック式を搭載したことの証として、当時のロレックス製品には、王冠部分のドットに2つのドットを刻んでいます。

 

トリプロック式リュウズの開発で防水性能がさらにアップ

ロレックスが開発したツインロック式リュウズは、その後も進化を続けます。ロレックス製品に高い防水性をもたらした同機能は、1970年代にトリプロック式リュウズとして、防水機能の更なる向上を実現していきます。防水パッキンをチューブ部側に追加し、三重にもわたる密閉性を実現することに成功したのです。ツインロック式リュウズで保たれた防水性は、トリプロック式への変化を遂げたことにより、防水性を100メートルから300メートルにまで、飛躍的に向上させていきます。サブマリーナシリーズには、トリプロック式で担保された300メートルに及ぶ防水性能が継承されています。リュウズ部に刻印されている王冠マークのドットも、ツインロック式リュウズ時の2つから、3つのドットへの変化が遂げられています。プロのダイバーが使っても耐えられるほど、高い防水性能を手にしたロレックスは、世界中のダイバーに愛用される時計ブランドへと昇華していきます。

 

ケース構造のリングロックシステムで防水性能をさらに強化

トリプロック式リュウズの登場したことで、防水性能を300メートルの深海にまで高めていったロレックスですが、ロレックスの深海への飽くなき挑戦は止まりません。ケース構造のリングロックシステムを開発することで、今までのロレックス製品とは一線を画す、高い防水性能を実現することに成功したのです。3,900メートルという、今までとはレベルが違う防水機能を、同社の製品に搭載し始めます。日本でも人気が高いモデルであるディープシーに、同社のリングロックシステムは採用されています。宇宙産業でも使われるほど、高い耐久性を誇る窒素合金を用いたセンターリング、厚さ5ミリにも及ぶサファイヤクリスタルにより、ケース部の堅牢性を飛躍的に向上させたのです。トリプロック式リュウズと、3重にも及ぶケース構造を用いた気密性の高さで、高級時計の中では最高クラスとなる防水性を実現したのです。リングロックシステムにより、高い耐久性を得たディープシーは、深海部の3トンにも及ぶ高水圧に耐えることに成功していきます。

 

まとめ

ロレックスは高い防水性を誇る時計ブランドとして人気です。同社が開発したツインロック式リュウズやトリプロック式リュウズは、リュウズ部の気密性を高める技術として、今なお受け継がれています。日本でも人気が高いサブマリーナシリーズにも、トリプロック式リュウズが採用されています。リュウズだけでは無く、ケース部の気密性も高めたリングロックシステムは、ディープシーモデルに3,900メートルという高い耐水性を与えていきました。

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