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デイトナ 116515lnの
買取相場の
推移と
人気が衰えない理由

2011年に発表されたデイトナ 116515lnは、シックで知的な魅力を放つエバーローズゴールドモデルとして買取相場が高騰しています。ここでは、そんなデイトナ 116515lnの買取価格や文字盤による査定額の違い、ロングセラーが続いている要因などを紹介していきます。

デイトナ 116515lnが
市場で人気を集める理由

ロレックスの腕時計は、ステンレススティールの人気が高まっていますが、エバーローズゴールドを採用したデイトナ 116515lnの市場価値も高騰中です。116515lnは、デイトナの魅力でもあるレーシーなデザインに加えて、革ベルト・ラバーベルトが装備されたことでシックで大人っぽい色気を感じさせる美しい仕上がりになっています。ロングセラーが続いている理由としては、ロレックス独自のゴールド素材であるエバーローズゴールドが採用されていることが挙げられ、この素材はピンクゴールドをベースにしながらプラチナと銅を加えたもので、美しさはもちろん優れた耐久性を兼ね備えています。また、ベゼルに初めてセラミックベゼルを採用したモデルとしても有名で、デイトナの長い歴史に新たな1ページを刻んだ名機という点も時計ファンから絶大な支持を集めている大きな要因といえます。登場から10年以上が経過したデイトナ 116515lnですが、その人気は今も衰えることはなく、エバーローズゴールドとブラックセラミックベゼルの組み合わせが高級感を演出し、日本人の肌にも馴染みやすく文字盤のバリエーションも豊富に存在することから、ゴールド系のデイトナ屈指の人気を誇っています。また、ロレックスが開発して特許を取得したラバーストラップのオイスターフレックスブレスレット仕様も見逃せないポイントで、ブラックエラストマーと呼ばれる高分子物質でコーティングすることによって、メタルブレスレットに匹敵する防水性と堅牢性を実現します。さらにこのラバーベルトには、縦方向クッションシステムと呼ばれる機能が備えられており、このシステムによってラバーベルト特有の硬い装着感や痒みが発生するといったデメリットを回避し、心地の良い使用感を叶えることが可能になりました。美しさと耐久性が両立されたデイトナ 116515lnは、デイトナシリーズの中でもトップクラスの人気を誇り、市場での需要も高まっています。

デイトナ 116515lnの
相場価格と推移傾向

美しさと耐久性を兼ね備えたデイトナ 116515lnは、ゴールド系でありながらスーツとの相性も抜群であることから、ビジネスマンからも高い支持を獲得しています。腕時計として高い価値を誇り、金相場の高騰も相まって2021年以降から買取価格が大きく跳ね上がっていて、豊富なバリエーションが存在するいずれのモデルも高騰傾向にあります。デイトナ 116515lnは、ラバーベルトとレザーベルトの2種類がラインナップされており、当初はレザーベルトのみが展開されていましたが、2017年にラバーベルトへモデルチェンジが実施され仕様が大きく変更されました。腕時計としての観点ではラバーベルトの方が価値が高く、ベルトの状態によっては想定以上の高額査定を期待することができますが、汚れやすい特徴を持っているので買取を考えている方はベルトの取り扱いに注意しておく必要があります。また、2つのモデルはバックルにも違いがあり、レザータイプはエクステンション機能がなく、ラバーベルトにはエクステンション機能が備えられています。ラバーベルトの方がベルト幅の微調整ができる分だけ利便性が高く、その使い勝手の良さが買取価格にも大きく反映されているといえます。デイトナ 116515lnは、もともとブラックベース×ピンクダイアルのモデルの方が高い人気を誇っていましたが、近年では少しずつピンクベース×ブラックインダイアルの需要が高まってきており、相場価格も上昇傾向にあります。昔は、定番であればあるほど人気が高まる傾向にありましたが、個性が出すやすいデザインへのニーズが高まってきた影響で、最近ではかつて定番ではなかった文字盤デザインに人気が集中するようになりました。腕時計業界全体としても、個性的で自分だけの一本を持てるブランドへの人気が飛躍的に高まっているので、デイトナ 116515lnもこのような流れの影響でNo.1実勢相場になる可能性も十分に考えられます。

文字盤によって異なる査定価格

デイトナ 116515lnは、ダイヤ付きのモデルも含めると10種類以上のバリエーションが存在しており、現行モデルが7種類、製造終了品が2種類あります。どのモデルも市場では高騰傾向にありますが、特にサンダストとブラック系は安定した需要を誇っていて、アイボリーと比べるといずれも50万円以上高値で取引されています。どちらもエバーローズゴールドとの組み合わせが美しいことから、新作が発表されるまでは高い相場を維持することが考えられます。中でもブラウン文字盤×革ベルトのタッグは人気の高い逸品で、アラビアンインデックスがオーソドックスなデイトナシリーズにはないユニークな雰囲気を醸し出し、これが多くのロレックスファンを虜にしている要因にもなっています。116519lnや116518lnと同様に定価超えを果たしており、安定して上昇を続けていますが、この文字盤自体は生産が終了していることから今後ますます稀少性が高まっていく可能性があるので、今売り切ってしまうのもいいですし、もう少し待ってみるのもいい売り時が悩ましいモデルといえます。また、柔らかなアイボリーの文字盤も現行モデルの中で人気が高く、インダイアルやインデックスもエバーローズゴールド性となっているのが大きな魅力です。アイボリーの柔らかさと色合いの高級感が映えるデザインなので、人気や相場上昇も納得のモデルといえます。2011年に新しいデイトナとして誕生した116515lnは、スポーツロレックスに革ベルトを組み合わせるという上品さだけではなく、セラクロムベゼルを搭載したことで精悍なフォルムになったことも大きな話題となりました。現在は、オイスターフレックスというロレックス独自のラバーベルトに一本化されていますが、それもエバーローズゴールドの程よくマッチしていて、デイトナシリーズを代表する人気モデルとして特別な存在感を放ち、誕生から安定して価値が高いものになっています。

デイトナ 116515lnが今後
高騰していく可能性の是非

幅広い層から人気のデイトナ 116515lnは、その華やかなデザイン性とスポーティーなスタイルで愛されていますが、500万円を超える高価買取価格となっていて売り時のタイミングを迎えています。今後さらに高騰していく可能性があるかどうかという観点では、劇的な高騰は見込めないことが予想され、その理由は世界の情勢も影響します。ロレックスの相場は近年右肩上がりになっていますが、世界情勢をきっかけに買取価格が頭打ちになり始め、一部のモデルは既に下落が始まりデイトナシリーズもその例外ではありません。116515lnは、まだ大きな下落は見られませんが、2022年2月をピークに相場が頭打ちになっていることから、数ヶ月後には500万円を下回ってしまうことも可能性としては否定できないので、こういった流れを考えると少しでも良い査定額で売りたい場合は、今売り切ってしまうのも選択肢の一つといえます。革ベルトタイプとオイスターフレックスタイプの比較で考えた場合、価格はオイスターフレックスの方が20〜30万円前後高く、どちらのタイプもケース素材はローズゴールドで華やかな印象を与えることができ、デイトナシリーズの中でも屈指の人気を誇っています。チョコレート色の文字盤にアラビア数字インデックスや、ブラック文字盤にスモールセコンドがピンクゴールドなど、いくつかある文字盤のバリエーションはそれぞれで買取価格も違ってきます。ロレックス全般が高騰したことから、116515lnも同様に価格が高騰しているため、購入を検討する際は適正な価格をしっかり見極めながらお店選びをすることが大切になります。デイトナ 116515lnは、エバーローズゴールドとして需要が尽きない腕時計で、現行モデルということも相まって未使用品はもちろん中古品であっても高値で取引されているので、高く売りたいと考えている方も相場の流れを意識して判断していくのがおすすめといえます。

デイトナ 116515lnの買取で
高額査定を狙うための
ポイント

デイトナ 116515lnの買取で高額査定を狙うためには、付属品一式を揃えるということがポイントで、時計本体だけに価値があると思いがちですが、箱・保証書・説明書などの付属品にも価値があるので、こういったものが付属されているかどうかで査定価格も大きく変わってきます。中でも保証書の有無は時計の価値を大きく左右してくるので、買取を依頼する際には必ず用意しておくことが大切になります。また、デイトナシリーズに限らず、高級時計は見た目を綺麗にしておくことで査定額のアップを狙うことができます。傷が多い商品を買取する場合、買取業者は再販売するためのメンテナンス費用が発生してくるので、買取業者としても査定額を下げざるを得なくなります。傷のない綺麗な状態の商品であれば、オーバーホールのみで時計を再販売することが可能になるので、その分だけ査定額を上げることができます。また、デイトナ 116515lnはベルトの使用具合や傷の有無などでも買取価格が大きく変わってくるので、時計本体はもちろんベルトのコンディションも考慮しながら良い状態をキープする必要があります。傷や故障がない未使用品が最も高く売れるのはもちろんですが、たとえ傷などがある状態でもデイトナ 116515lnが買取不可能になることはほとんどありません。その理由は需要が高く、どの年式のモデルであってもよく売れるからで、傷があるから売れないという間違った認識で売り時を逃してしまう方も少なくありません。よほどの傷でもない限り減額があったとしても想定の範囲内なので、買取を考えている方は多少の傷があっても高く売れる良いタイミングで買取依頼するのがベターな選択といえます。また、デイトナの買取価格は査定する店舗によって大きく違ってくるため、複数の店舗の査定額を比べた上で選ぶことがポイントになります。こういう場合に一括査定サービスを利用すれば、時間や手間もかからず手軽に複数店舗から査定してもらうことができます。

まとめ

デイトナ 116515lnは、高級感と肌への馴染み良さが魅力のロングセラー商品で、登場から現在までその人気が衰えることはありません。いずれのモデルも高騰傾向にあり、需要も高いモデルとなっているので、買取でも高額査定を期待することができます。

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