シチズンは市民に愛され続ける時計ブランドで、何世代にもわたって使われている

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シチズンは市民に愛され続ける時計ブランドで、何世代にもわたって使われている

シチズンの企業理念は「市民に愛され市民に貢献する」ことです。100年以上前に生まれたシチズンは、革新的なテクノロジーと、マニュファクチュールとして培ってきた技術と共に、常に市民と寄り添い、歩み続けてきたのです。

愛されブランドの代表のシチズン

シチズンは英語で「市民」という意味を持っています。日本の時計メーカーとしての歴史は古く、大正時代に「シチズン」という名の懐中時計を世に出したのが始まりです。国内最大手の時計メーカーで、その市民に愛されるという名前の通りに、長く市民から愛され好感度の高いブランドで今も日本を牽引しています。

所持されたことのない方でも、その時々で有名な女優やモデルが身に付けている広告を誰もが目にしたことがあるはずです。市民に愛されながらも決して安っぽさはなく、上品で上質な時計をシチズンは展開しています。その中で「クロスシー」は、女性のために、進化し続ける時計であり、大人の女性が身に付けることで魅力を放っています。もちろん男性向けとしてもシチズンは有名で、身に着ける方の人生に永く寄り沿えるような気品のあるデザインで人々を魅了してきました。精度だけではなく、品質やデザイン、そしてホスピタリティにも挑み続けるブランドとして人気が高いのです。

 

デザイン性の高さや高い技術力が魅力

シチズンは時計以外のもさまざまな電子デバイスを展開していますが、その技術も時計から得た技術を生かしたテクノロジーが採用されているものです。シチズンの時計は現在600点以上展開されていますが、そのデザインは人の持つ個性のようにそれぞれ違っており、欲しいデザインと欲しい機能を兼ね備えた中から、自身に合う時計を探すことができます。ダイヤモンドをあしらった美しい文字盤は有名ですが、GPS対応、視覚障害者対応の時計など、デザインだけでなく機能面においても充実しています。シチズンのテクノロジーを生かした光発電『エコ・ドライブ』などは、太陽光や室内のわずかな光を電気に換えることで、時計を動かしつづけるシチズン独自の手法が使われています。また、キズに強く、軽くて、サビにくいという加工手法と表面硬化手法を持っているからこそ実現できる高品質もシチズン時計の魅力です。時計の文字盤というと場所によっては光が反射して見にくいときがありますが、反射を抑えて文字盤が見やすい機能などを備えた時計もシチズンならでは、です。

 

国産初の電磁テンブ式時計の商品化にも成功

シチズンの時計は世界で3割のシェアを持つほど広く普及していますが、国産で初めて電磁テンブ式時計の商品化に成功したのもシチズンです。1957年に米国の企業が基本技術を開発しましたが、1966年に日本国内でこの技術を使った時計をリリースしました。国内ではもう一社、電磁テンブ式時計を開発していた企業もありましたが、積極的に電磁テンブ式時計を採用していったのはシチズンだけでした。

商品開発当初は新しいテクノロジーであることもあり相当な高級時計で、「コスモトロン」が一般用の時計としてのちに普及しました。今ではもう電磁テンプ式は使用されなくなりましたが、最終のモデルとなったのは「コスモトロン・スペシャル」です。当時の技術としても目を見張るほどの高い技術が随所にちりばめられていますが、シチズンは企業理念の通り「市民に寄り添い」ながら、今でも独自のノウハウを生かした商品を開発し、人々に愛され、長く愛用され続けています。

 

まとめ

スマートフォンが普及した現在、スマートフォンで時間を確認する人がほとんどですが、それでも腕に付けてすぐに時刻が確認できる時計は便利なものです。また、現在の時計はその利便性と共にデザイン性、そして時刻を確認するという機能以外でも発展を続けてきました。その中でシチズンは「市民に愛され市民に貢献する」企業理念に相応しく、男女ともに愛されている時計ブランドです。シチズンの時計は市民が持つ時計としては高価なものが多いですが、長く愛用されることを考えているからこそ、価格に見合った価値を演出しています。

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