ブランド時計
2021年11月1日

芸術的な高級時計の代名詞として多くの著名人が愛したブレゲ

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芸術的な高級時計の代名詞として多くの著名人が愛したブレゲ

ブレゲは、世界5大時計メーカーの1つとして広く知られているでしょう。創業以来、最高級との名高い時計をいくつも世に送り出してきました。ここでは、ブレゲが多くの偉人から愛されてきた理由や歴史、特徴などを紹介していきます。

ブレゲは著名人や偉人も愛用した高級時計

ブレゲは、数多く存在する時計メーカーの中でも長い歴史を持ち、腕時計だけでなく懐中時計も手掛けており、古くから著名人や偉人たちを虜にしてきました。美しいムーブメントだけでなく、ブレゲ独特の「ギョーシェ彫り」や、ケース側面の「コインエッジ」など、派手さを抑えつつ上品で高貴なデザインが特徴です。文字盤にはブレゲ文字と呼ばれている流線形のアラビア数字をはじめ、先端が月を思わせる形をしているブレゲ針など、超高級時計としての品位を損なわずに個性が表れています。美しいデザインは社交界でも見劣りすることなく、多くの場面で活躍してきた選ばれし者や、歴史に名を残すような人たちが愛用してきたメーカーです。

 

創立者は天才時計技師アブラアン・ルイ・ブレゲ

創立者であるアブラアン・ルイ・ブレゲはスイスのヌーシャテルで生まれ、フランスのパリにわたって時計職人として活躍していました。「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも呼ばれ、技術力が非常に高く、時計の歴史を200年も早めたと言われています。現代の高級時計の代名詞にもなっているパーペチュアルカレンダーやトゥールビヨンを生み出したのは、紛れもなくブレゲでしょう。ペルペチュエル(自動巻き)の技術は、ブレゲ創業からわずか5年で完成させました。自動巻きの技術自体は、スイスの職人の間でも開発は進んでいましたが、、実用に耐えうる品質まで持っていくことに成功した最初の人物はブレゲなのです。

 

マリー・アントワネットやナポレオンもブレゲの愛好家

ブレゲは多くの偉人が愛用していましたが、その中でも有名なのがマリー・アントワネットやナポレオンでしょう。高級時計に詳しい人たちの間では、マリー・アントワネットがブレゲに特注の時計を注文したことは有名な話となっています。ナポレオンは、時計を芸術の域まで達したブレゲに関心を寄せ、1798年のエジプト遠征の際には、パーペチュアルをはじめとする3つの時計を持っていきました。急激に社会的地位を獲得したナポレオンは、自分の地位を示すべく品位の高い時計を探していたところブレゲと出会ったのです。品位の高いデザインや品質に惚れ込み、虜になったとの記録が存在します。ブレゲの時計は耐久性も高いため、軍事の際にも携帯していました。

 

創立者の遺志を引き継いだ職人による丁寧な時計作り

アブラアン・ルイ・ブレゲの死後は、子のアントワーヌ・ルイ・ブレゲと孫のルイ・クレマン・ブレゲが跡を継ぎました。しかし、ルイ・クレマン・ブレゲは電気通信事業で成功を収めたため、エドワード・ブラウンに売却します。しっかりと技術継承が行われていたため、ブラウンは3代にわたってブレゲの地位を守り抜き、1970年にフランスの企業に買収されたのです。高級時計メーカーとして名高いブレゲですが、浮き沈みがあった後の1999年にスウォッチ・グループの一員となります。グループに属してからは業績が回復し、今までは手が回らなかった複雑時計の再現なども実現できるまでなりました。近年では、過去の技術やデザインを継承しつつ、新機能の開発も行っています。

 

マリー・アントワネットの懐中時計など数多くの逸話が今も残る

ブレゲの歴史の中で最も高価とされるのが、マリー・アントワネットがオーダーした懐中時計の「NO.160」です。ブレゲは宮廷時計師として活躍しており、当時の可能な限りの技術を駆使し、できるだけゴールドを使って再供給の時計を作るよう言い渡されました。時間と費用の制約は一切課されなかったため、実際に完成したのはマリー・アントワネットの死後から34年経った後だったのです。注文を受けてから完成まで44年かかり、完成の4年前には創立者のブレゲもこの世を去っています。1983年にエルサレムの美術館から盗まれて以降は発見されず、2008年に復刻版である「No.1160」が発表されました。推定価格は、なんと日本円で50億円もの価値があると報道されたのです。「No.1160」はマリー・アントワネットの名を冠しています。

 

ブレゲは1775年の創業時から変わらぬ魅力を放ち続ける

ブレゲは創業から現在まで何度も買収されてきましたが、アブラアン・ルイ・ブレゲの技術は途切れることなく継承され、多くの高級時計メーカーに影響を与えてきました。現存する時計の技術のうち、4分の3はブレゲによるものとまで言われており、時計の歴史を語るうえで決して欠かすことのできないメーカーでしょう。有力な顧客を大切にするだけでなく、ブレゲのブランドをしっかりと守り、可能な限り技術継承を行える職人気質なメーカーでもあります。昔と比べて階級社会は薄れたものの、現在でもヨーロッパの上流階級や社会的な成功者など、多くの著名人から変わらず愛されています。ブランドを維持するためには、メーカーの努力だけでなく、顧客の品位も重要な要素なのでしょう。

 

まとめ

現在判明している歴史やビンテージ品が、全てではありません。特にビンテージ品は完全に消えてなくなったとされる時計が、オークションやメディアに登場していることも十分に考えられ、過去の落札価格ランキングに名を遺すこともあるでしょう。一貫して美しいムーブメントにアイデンティティを持たせるのは、ブレゲだけではありません。多くの高級時計メーカーは、歴史の積み重ねと顧客からの信頼、そして高い品質によって成り立っているのです。

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