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アンティークロレックスだからこそ付着してしまった汚れを傷つけずロゴも削らず磨いて査定UPを狙おう
アンティーク時計は、一般的にクォーツ時計が登場する1970年代以前に製造されていた機械式時計を言います。ロレックスの歴史は古く、機械式時計の手動巻きや自動巻きなどのムーブメントを搭載しているモデルの中で、1970年代以前に作られていたものがいわゆるアンティークロレックスといわれています。アンティークロレックスは、大量生産ではなく一つずつ手作りで、高い技術と信じられないほどの手間をかけて作り出された古き良き機械式時計です。古い時代に製造されているアンティークロレックスは、汚れや傷などが生じていることも少なくありません。これはこれで味があるものといえるわけですが、買取査定は腕時計の見た目も重視されるために、そのままでは査定金額が下がることもゼロとはいい切れません。研磨する方法もあるのですが、汚れなどの付着物はしっかり磨けば落ちることもあるので、ピカピカに近い状態にしてから買取店に持ち込めば査定額アップの期待も高まります。
時計本体だけでも査定できるが付属品が時計を本物だと証明したり価値のある付属品もあるので全てを揃えよう
所有しているアンティークロレックスは、ベルトやブレスレットも含め腕時計など本体しかない場合でも買取して貰うことはできます。しかし、付属品そのものが腕時計を本物であることを証明することができるなど、高い価値を持つ付属品があることを把握しておきましょう。それらは、保証書やオーバーホール証明書などのことです。保証書は、腕時計を購入した際に受け取る腕時計のシリアル番号などが明記してある重要なものです。ロレックスの腕時計は、ブレスレットを取り外した際に腕時計のケース側面部分にシリアル番号が明記しているモデルが多く、ここに刻印されているものと保証書に記載してある番号が一致していれば本物の可能性が高く、査定金額のアップへの期待が高まります。また、長年使い続けているアンティークロレックスは、定期的なオーバーホールを実施することで時計の品質維持に良い影響を与えるため、オーバーホールを行ったときの証明書も保証書と同じく腕時計が本物である証明に使えます。
査定が難しいのもアンティークロレックスだが取り扱い希望店も多いので買取店の選定はより慎重にしよう
アンティークロレックスの一つでもあるシードゥエラーは、スポーツロレックスの看板モデルです。とくにアンティークマニアの間から絶大な人気を得ているのが、初代シードゥエラーのRef.1665です。Ref.1665の中でも初期に製造された赤シードは1967年から1977年まで製造されていたモデルで、10年間の中でマイナーチェンジが行われており、それぞれの特徴ごとにマーク1~4までの種類に分類されます。時計買取店の中でもロレックスに精通している専門店であれば、赤シードのことだけでなく分類されていることやその詳細などを熟知した鑑定士がいます。一方、あまり経験がない店舗などでは違いが判らないなど、本来の価値を知らないために最大限の査定価格を引き出すことができないケースもゼロではありません。ちなみに、赤シードの中でもレア度が高いのはマーク1と2です。それぞれの違いがどのようなことであるか知識豊富で買取実績を多く持つおたからやでは直接話を聞くこともできるので安心です。
アンティークロレックスのオーバーホールは高額になる可能性もあるのでメリットとデメリットを見極めよう
経年の風合いや所有者の使い方などによって、同じものがひとつとして存在しないのもアンティークロレックスの魅力の一つです。数ある時計ブランドの中でもアンティークロレックスは、非常に人気があり、デイトナやサブマリーナーなどの初期モデルの中には、数百万もの値段になることも珍しいことではありません。しかし、知らず知らずのうちに価値を大きく落としてしまうこともあるなど、保存方法や取り扱いが悪いとコンディションが悪くなり査定金額が大幅に下がってしまうケースもゼロとは言えないのです。一般的に、ロレックスの機械式時計は、メーカーが推奨する10年ごとのオーバーホールで時計の価値や品質を維持させることができます。その反面、オーバーホールを行うと劣化している部品を交換するよう推奨されたり、文字盤や針などが新しいものに交換されたりすることもあります。その結果、本来のオリジナルパーツとは違ったものに変更される可能性も出てくるのです。アンティークロレックスをオーバーホールすると、費用は高額になると同時に他のパーツに代わるリスクがあることを把握する必要があります。
アンティークロレックスも高く買い取りしてもらえる売却のタイミングは考えよう
ロレックスの腕時計は、高額なものが大半を占めていて、中古品でも気軽に買うことができない価格帯のものが多くあります。そのため、まとまった収入があるボーナス時などに、ロレックスを買おうとする人が増える傾向があります。このように、ロレックスには市場が活性化されるタイミングがあるので、時計買取を利用して売却するときには、中古市場が活性化される前や動き始めたときを見計らうことも高価買取に繋がるのです。一般的なロレックスであれば、春の新生活がスタートする前に売却するのが良いタイミングですが、アンティークロレックスは一般的なモデルよりも高額になることが多いので、夏と冬のボーナス前に売却するとよいようです。また、故障していたり目立つ傷があったりするものも、修理などに出すのでなく査定を優先することが大切です。修理に出した際に、アンティークロレックスが使用しているものとは異なる部品に変えられてしまうことがあります。これは、本来の価値が失われ、査定金額に影響を与えるのです。修理やメンテナンスが必要なときや、買取価格が上がるキャンペーンが開催されているときなどは売却の良いタイミングです。
アンティークロレックスは時計としての価値だけばかりか工芸品としても魅力的で個人間取引も一つの手法
アンティークロレックスは1970年代以前のモデルのことを指し、2023年の現在まで、半世紀以前に活用されていた腕時計になります。腕時計としての価値および古き良き時代に使われ続けていた機械式時計であるなどの価値があります。そのうえ、アンティークロレックスは芸術品や工芸品としての価値を持つもので、個人間取引で売買が行われることも珍しいことではありません。個人間取引の中でも最近人気を集めているのが、ネットオークションやフリーマーケットです。ネットオークションでは、出品者が値段を自由に付けることができます。複数の入札者が参加すると値段が上昇することも少なくありません。ただ、個人間取引では金銭面や腕時計の状態などの認識の違いによって、トラブルが発生しやすいデメリットがあるので注意が必要です。またアンティークロレックスが間違いなく本物である証明がなければ買い手が付かない場合もあります。偽物などとは知らずに販売してしまうと、後のトラブルにも繋がるため注意しなければなりません。
まとめ
アンティークロレックスは、一つとして同じ時計はないので他人と被ることがないため希少価値が高いもので、購入したときの金額よりも高値で売れる可能性を持つ資産価値などが魅力です。
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