コラム

金貨の種類が豊富なミュンヘン五輪

●5000フランの金純度90%五輪金貨
ドイツが東西に分かれていた時代に西ドイツで開催されたミュンヘン五輪。1972年のことでした。このことからプレミアがつくのではと考える方も多いかもしれません。しかしそうは上手くいかないのが金貨の難しいところですね。今のところはミュンヘン五輪の記念金貨は金のレートによって買取価格が決定するのが一般的。それ以上の付加価値をつけるのは難しいでしょう。
しかしミュンヘン五輪の5000フランの金貨は金純度90%ですし20グラムあるため、決して安価ではありません。買取させていただく場合にも高価買取を実現し、多くの現金と交換致します。
なかなか流通量が多く見受けられないため、これからもしかしたら価値が出てくるかもしれませんが、しかしそうなったとしても数年で今の状況が変わることはありませんから、金の価格が急落する前の今のタイミングで売却を決断された方が賢明でしょう。

●日本の五輪参加記念金メダルもあり
ミュンヘン五輪の記念金貨と言えば今挙げた5000フランの金貨なのですが、実はミュンヘン五輪の関連金貨としてさらに高い価値を誇るのが日本が発行したミュンヘン五輪参加記念メダル。直径は23mmで重さは18.1グラムと小ぶりではあるものの、5000フラン金貨と異なり、この記念メダルは24金、つまり100%金でできているのです。
こちらもプレミアを期待するのは難しいのですが、しかし純金製とあって1グラム毎の買取単価は5000フラン金貨よりもずっと上。
親世代が記念に購入したものの、その方が亡くなりどう扱ったらいいのか、あるいは処分したらいいのかわからない方が買取相談にいらっしゃることもありますから、もしそのような状態なのであればお持ちいただければと思います。”