1. 買取専門店・おたからやTOP
  2. コラム
  3. ブランド品のお役立ちコラム
  4. 廃盤になっても
    未だ人気を集める
    縦型ハンドバッグのサックプラ

廃盤になっても
未だ人気を集める
縦型ハンドバッグのサックプラ

ルイ・ヴィトンは、1854年に創設したファッションブランド。1968年に発売を始めたのがサックプラです。この商品は廃盤になっているので入手困難です。ここでは、新しく登場した小ぶりのプティット・サックプラにも焦点を当ててご紹介します。

フランスのスーツケース職人が
創設したブランド

ルイ・ヴィトンは、フランスのスーツケース職人のルイ・ヴィトン氏が作り出したファッションブランドで、1854年創設の歴史を持ちます。鞄はもちろん、財布・時計・衣類・宝飾品など幅広い商品を展開しています。数ある商品の一つにサックプラという鞄があるのですが、これは1968年に発売されたものです。ルイ・ヴィトンを象徴する素材の一つであるモノグラムキャンバスを使っているもの、ダミエやエピ、そして最高品質とされる牛革を素材にしたノマドなどの種類があります。発売当初は世界中のセレブを中心に人気を集めました。現在でも人気を集めるサックプラですが、生産終了品で廃盤商品になっているため新品を手に入れることはできません。しかし、持ち主が売却することもあるので、中古品なら手に入れることが可能です。また、サックプラをそのまま小さくしてレザーショルダーストラップが付属したプティット・サックプラは新品で販売されています。こちらは、ヴィンテージ感漂う商品に仕上がっていることや軽量でありながら、スマートフォンや財布など必需品を収納できる容量になっているなどの特徴があり若者を中心に人気を集める商品です。このように、従来のサックプラは中古品として買うことができ、コンパクトサイズのプティット・サックプラなら新品を手に入れることができるわけです。

サックプラは収納力のある
ハンドバッグ

1968年から発売されていたサックプラは、高さ38×幅35×マチ10(cm)の大きさで縦長のハンドバッグ仕様です。この大きさから、A4サイズの書類をそのまま鞄に入れることができるので仕事の時に便利です。サックプラのミニチュア版ともいえるプティットの大きさは、高さ17×幅14×マチ5(cm)の大きさで、サックプラを小さくした印象です。ストラップが付属しているので、これを使えばショルダーバッグとして使うことも可能です。プティットの素材はモノグラム・キャンバスの牛革仕様でルイ・ヴィトンをアピールする事ができます。なお、サックプラはショッピングバッグとして発売された商品ですが、しっかりとした高級感のある造りになっていることや女性はもちろん男性でも使用できるデザインになっているのも人気の理由です。内部には、オープンポケットが大小1つずつ設けてあり小物を入れておくのに最適です。開口部はチャックなどがないシンプルな構造になっているので、中に入れてあるものを取り出す際にも便利です。サックプラは、収納力に優れているといった最大の特徴があるのですが、A4サイズの書類や雑誌などを折ることなくそのまま入れられ、折り目が付かないメリットもあります。

アクティブな
ビジネスシーンで大活躍

サックプラはA4サイズ以上の荷物も入れることができるのでノートパソコンを入れて持ち歩くときにも便利ですし、展示会などでカタログやパンフレットを貰ったときも、たくさん収納して持ち運べます。さらにサックプラは仕事だけでなく、プライベートの時にも使えるデザインで、性別に関係なく気軽に使えるデザインになっているので、シーンに合わせて持ち歩ける魅力もあります。一般のビジネスバッグで開口部がチャックになっている物は、書類を出し入れする際にチャックを開け、ぎりぎりのサイズだとチャックに引っかかって破けてしまうこともあるなど注意が必要です。その点、サックプラの開口部はチャックが付いていないシンプルな構造のため書類の出し入れもスムーズに行うことが可能です。アクティブなビジネスシーンでも大活躍する、これもサックプラの魅力の一つです。

モノグラムは
ルイ・ヴィトンの定番素材

サックプラは、モノグラム・ノマド・エピ・ダミエの4種類があります。モノグラムはルイ・ヴィトンの定番素材で、サックプラの廃盤に伴い登場したコンパクトサイズのプティット・サックプラにも採用されています。ルイ・ヴィトンを象徴する、シグネチャー・フラワー・スターのモチーフが組み合わさったデザインは、誰もがルイ・ヴィトンであることを認識できるほど有名です。モノグラムのパターンは1956年に登場した歴史があるのですが、当時は職人が一つずつ丁寧に手作業で入れていました。また、模造品に対する対抗策として考え出されたのがモノグラムの原点であり、モノグラムのパターンは日本の模様が取り入れられています。また、モノグラムの丸の中にある柄は薩摩藩島津家の家紋が元になっていると言われます。さらに、ルイ・ヴィトンのイニシャルになるLVの文字は製品に対し正対になるように、途中で切れないような配置が工夫されているなどの特徴もあります。このように、ルイ・ヴィトンは細部に渡るものづくりにこだわりを持ちながら長い歴史を作り上げて来たブランドなのです。

まとめ

廃盤になっていて直営店では入手ができないサックプラですが、ルイ・ヴィトンの中でも人気商品の一つであり中古市場でみつけることもできます。また売る時は人気商品のため買取専門店に持ち込むことで、状態が良く付属品が全て揃っているなら高価買取してもらえるでしょう。昔使っていたけれど今は保管したまま、そのようなサックプラをお持ちの方は査定に出してみては如何でしょうか。

ルイ・ヴィトン買取ページはこちら

エピ買取ページはこちら

ダミエ買取ページはこちら

ノマド買取ページはこちら

モノグラム買取ページはこちら

その他のルイ・ヴィトン
コラム記事

ルイ・ヴィトン買取に役立つ記事を
コラム形式で紹介しています。

タグ一覧

店頭買取

店頭買取

査定だけでもOK!

買取店舗数は業界最多の
1,000店舗以上!

おたからやの店舗数は全国 1,000 店舗以上(待機店舗を含む)。これは、数ある買取店の中で最多を誇ります。日本全国津々浦々にて、地域密着でお買取りを承っております。

最寄りのおたからやを探す

出張買取

出張買取

査定だけでもOK!

買取専門店おたからやの
無料出張買取。

買取専門店おたからやの無料出張買取です。出張料・査定料・買取手数料は全て無料、査定は最短5分です。随時キャンペーンを実施をしております!まずはお気軽にご相談ください!

出張買取の詳細はこちら

おたからやの買取商品から探す