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    時計買取で
    高額査定になりやすい!?
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ロレックスの
人気モデルは
時計買取で
高額査定になりやすい!?
買取の相場価格

デイトナは高額買取の期待が
大きなモデル

デイトナの初代モデルはRef.6239で、1963年頃から1960年代半ば頃まで製造されていた機種です。世界的にカーレースが盛んに行われていた1960年代に、プレデイトナとも呼ばれるクロノグラフRef.6238を経て誕生しました。平均時速を計測できるタキメーターベゼルは、レーシングドライバーが時計を着用することを想定したもので、視認性に長けた反転カラーのインダイヤルやレースシーンに映えるスポーティーな腕時計、そしてベゼルにはプラスチックとメタルの2タイプを用意し、従来のクロノグラフとは一線を画す機種として登場します。以降、細かなマイナーチェンジを繰り返している機種ではありますが、スポーツモデルとして得ている高評価への変化はありません。基本的に、どのようなモデルでも買取価格は安定していますが、プラチナモデルなどでは600万円といった高額な値段で取引されることもあります。クロノグラフやタキメーター搭載などのメカ的な魅力がありますので、男性からの人気は高く、日本のタレントや俳優、アーティーストなど署名人が愛用していることからも、デイトナには高い人気のあることがわかります。なお、高級素材を贅沢に使用しているため定価そのものが高額ではあるのですが、供給よりも需要の方が高いため新品の入手が困難なことからも、買取価格はここ数年上昇しています。

 

ツートーンカラーのベゼルを
採用したGMTマスターIIは
人気が高い

GMTマスターⅡは、GMTマスターⅠの後継モデルで、こちらは1999年に生産終了となりました。GMTマスターは、パンアメリカン航空の国際線パイロットのために開発した腕時計といわれていますが、異なる場所の時刻を把握できる機能を備えた、ロレックス唯一のパイロット時計です。GMTマスターⅠでは、異なる2つの時刻を把握でき、GMTマスターⅡでは最大3つのタイムゾーンを把握できるなど、機能的にも強化されていることがわかります。エクスプローラーやサブマリーナーと比べると、人気はそれほどでもありませんでしたが、2007年のステータス性を前面に押し出したモデルチェンジを機に、現行モデルを代表とする人気スポーツウォッチの仲間入りをしました。これにより旧型やヴィンテージモデルも再注目されるようになり、中でも鮮やかなツートンカラーのベゼルを採用したモデルには人気が集まっています。GMTマスターⅡの買取相場は200万円前後ですが、2005年に登場したRef.116718LNやRef.116719BLROなどは300万円前後、宝石を贅沢にあしらったRef.116758SARUは素材そのものの価値も高いことから500万円前後の買取価格を期待できます。なお、2019年に開催されたバーゼルワールドではGMTマスターⅡの新作が紹介されましたが、新モデルが登場すると現行モデルは生産終了し、これにより入手したいユーザーが増えますので買取価格が上昇することも少なくありません。

 

世界初のダイバーズウォッチのサブマリーナー

サブマリーナーは、1953年に誕生した世界初のダイバーズウォッチです。初代モデルはRef.6204で、1950年~1953年代後半頃まで製造されていました。ちなみに、サブマリーナーにはノンデイトとデイトの2種類があるのですが、Ref.6204については日付表示のないノンデイトとなっています。サブマリーナー デイトが登場したのは1965年で、これはロレックスが試行錯誤の集大成としてカレンダーを搭載したRef.1680です。以降、サブマリーナーはデイトとノンデイトの2つのモデルを並行する形で展開しています。サブマリーナー デイトRef.1680は1980年頃まで製造されました。また、Ref.1680からのサブマリーナーでは、お馴染みになっているトリプロックリュウズ(リュウズとケースを合わせて3重のパッキンを搭載させて防水性能を向上させた仕様)が採用され、クロノメーター仕様のムーブメントCal.1570が搭載されました。このモデルはアンティークロレックスの中では非常に相場が安定していますので、初心者でも入手しやすい時計と言えます。文字盤の表記の一つ「SUBMARINER」のロゴが赤色になっている通称赤サブはプレミア感が高く、高額で売買されています。なお、サブマリーナー デイトは登場した段階からほとんど完成していたことからも現行モデルとデザインの差はほとんどありません。

 

同じモデルでも製造時期で
買取価格が変動

腕時計はメーカーやモデル、時計の状態により買取価格が変わりますが、同じモデルでも製造時期によりデザインや仕様が異なりますので買取価格は変動します。新しい腕時計ほど高価な値段で売れることが多いことからも、古いモデルは安くなってしまうと考える人も多いでしょう。しかしながらロレックスにおいては、旧モデルでも高価買取の行われることが多いのです。ロレックスの旧モデルが高値で売れる理由には、もともとの完成度が非常に高いことや旧モデルならではの人気があることなどが挙げられます。ロレックスが手掛けている基本モデルの大半は、創業時から高い完成度を持つものばかりです。長い歴史を持つブランドになりますので、その時代に合わせてモデルチェンジを繰り返してきました。ただ、モデルチェンジをおこなっても根本的な設計やデザインなどが大きく変更されていませんので、古い時代の時計でも完成度は非常に高く価値が下がりにくいといった特徴があります。ロレックスのリファレンス番号は型番を意味するもので、同じ番号の腕時計は基本的に製造がスタートして終了するまでの間は改良が行われない、このような印象を抱く人も多いと言えます。しかし、実際には、ロレックスの腕時計の中には同一リファレンス番号の個体でも、製造されていた時期でわずかな違いがある個体も存在するのです。こういったその数が少ないものはレアな時計になりますので価値そのものが高くなります。

 

時計買取だけでなく
ロレックスを得意にしている
お店を選ぼう

ロレックスのモデルチェンジは、生産を開始してから終了するまで何度か行われることが多いのですが、この頻度は決して多いものではなく、他の腕時計メーカーと比べるとスパンは長く、モデルによっては数十年にわたりモデルチェンジがない機種も存在します。大々的な変更が行われた場合には、前の機種の方が注目を集めることもよくあります。ケースサイズは以前の方が良くて注目を集めることもあり、この場合は過去の時計への注目が集まりやすくなり買取相場もアップすることも多いのです。現在ロレックスの買取相場は上昇傾向にありますが、どのようなお店でも相場に近い金額で買い取ってくれるわけではありません。わずかな変更が一つのモデルに加えられている、その変更がごく短期間だけの製品に行われている場合には、そこで一つの価値が誕生するのです。例えば、文字盤の表記文字の書体を見たとき、初期の短期間だけサイズが大きく、その後は生産終了までの間はサイズを小さいものに変更しているとしましょう。この場合、文字サイズが大きな個体はわずかな数になりますので、ここでプレミア感が出て高価な値段で売れる可能性も出てきます。ロレックスを得意にしている専門店の査定士は、このような情報も知識として持っていますので、持ち込まれたロレックスを見ればその違いを査定金額に反映できる能力があります。

 

まとめ

デイトナは高価買取の期待が大きな機種です。またGMTマスターには2つの系統があり、GMTマスターⅡが登場したことで旧型やヴィンテージモデルに再注目が集まるようになりました。またGMTマスターⅡについてもツートンカラーベゼルに人気が集まり、いずれも高価査定が期待できます。サブマリーナーには日付機能がないノンデイトと機能を持つデイトの2タイプがありますが、赤サブと呼ばれる文字表記が赤色になっているものは特に価値が高く、高価な値段で取引されることも少なくありません。

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