コラム

ロレックスのOY.PP.は中古でどんな相場

ロレックスのOY.PP.は、中古での相場を考える場合、どの程度使用されたものなのか、また、購入したときと比べて状態はどのようになっているのかに大きく影響されます。

そのときの分類には四つあり、それにより価格が変動します。分類の一つ目は新品で、買ったときから一切手をつけておらず、使用されていないものが当てはまります。次に新品同様で、新品とは異なり、ケース保護シールを剥がすなどの本体以外への手が加えられているものが該当します。三つ目に中古良品で、少し傷がついてしまっているものの、あまり使われていなかったものが当てはまります。最後に中古品で、普段使いされていて、少し多めの傷がついてしまっているものが該当します。以上の分類から、新品ではほぼ購入時の価格になりますが、使用頻度がかさんできたり、傷が付いていたりすると、もとの価格の6割の相場になってきます。

これ以外にも、マイナーチェンジされているものでは、その有無により価格が左右される場合があります。製造年代によってはブレスの形状が変更されていることもあり、マイナーチェンジによる人気の違いにより、価格に差がつくようになってきます。このため、差は一定ではありません。

ロレックスOY.PP.の質屋での相場

ロレックスは、ハンス・ウィルスドルフが創業した、スイスの腕時計ブランドです。1905年にロンドンで創業されましたが、数年後スイスに拠点を移しました。懐中時計が主流だった当時、先見の明によって、腕時計の進化・開発を進めていきました。のちに、三大発明と呼ばれる、腕時計に革新をもたらすアイデアが、ロレックスから生み出されて行きます。1926年に、金属の塊を削り出す事で、今までに無い防水性・堅牢性を実現させた、オイスターケースが開発されました。1931年には、ローターが360度回転する世界初の自動巻き機構、『永久』を意味するパーペチュアル機構が発表されました。1945年に、三大発明最後の一つである、デイトジャストが誕生しました。デイトジャスト機構は、毎日午前0時、日付表示が瞬時に切り替わる機能です。当時、腕時計に日付表示が設けられる事自体、斬新でした。それが、自動的に行われるという利便性は、計り知れない恩恵とインパクトを与えました。

OY.PP.は、オイスターパーペチュアルの略称です。その名の通り、三大発明の二つが搭載された、ロレックスの原点と言っても良い腕時計です。

質屋や店舗などでは、現在でも、安定した相場で取り引きが行われています。

OY.PP.ロレックスの中でも人気で相場が安定している!

OY.PP.と言えば、ロレックスが好きな人ならだれでも思い浮かべることができるでしょう。一番特徴的なのは、使われているオイスターケースの形です。全ブランドの中でも最もメジャーな、やや縦長の円形デザインです。文字盤もシンプルな3針でゴテゴテしていません。シンプルで、上品なたたずまいであるため、スーツなどのフォーマルな場で着けるのに適しているでしょう。

このような特徴を備えているため、OY.PP.はビジネスマンに人気です。ただ、価格帯は、一般の時計と比べると高額であり、誰でも身に着けられるというわけではありません。ビジネスマンでもやり手の、年収が高い人たちが主に装着しています。ロレックスの中でもシンプルなデザインであるため、つぶしが利くという面でも高い評価を得ています。つまり、どれにしようか迷った際に、このモデルに落ち着くといったことが非常に多くなっているのです。

以上のように、OY.PP.は需要が高いので、その買取額の相場も高値で安定しています。しかも、古いモデルであったとしても、買ったときの価値から大幅に下がらないといったことも特徴です。したがって、コレクション整理をしたという場合であっても、まとまったお金を手にすることができます。