コラム

ブラックカラーのオーバルカットダイヤモンドについて

ブラックカラーのオーバルカットダイヤモンドの買取は、ほぼカットの仕上がりとカラット数で決まります。
他のカラーダイヤとは違い、真っ黒なのでダイヤの透明度を測ることができません。ダイヤの生成過程で不純物が取り込まれたり結晶構造が歪んだりした結果、光を吸収する成分が含まれています。
光を吸収すると黒く見え、ブラックダイヤになるのです。以前は工業用などでの流通が主でしたが、最近はジュエリー用のダイヤとしても若者を中心に人気が出てきたため、買取相場も上がっています。

オーバルカットは透明度が重要になりますが、真っ黒で透き通りのないダイヤは透明度が測れないので評価の方法が変わってきます。
縦長の楕円形をしているので、左右対称にカットするのが難しいです。なのでこのカットの仕上がりで評価が決まってくるでしょう。
全体的な楕円の丸みを保ちながら、左右のバランスをとるのは至難の業です。原石よりもカット職人の腕が評価される分野になります。
他には、カラット数はもちろん大きめのものが高価になります。1カラット以上のものは希少性も高くなるので、大きいだけじゃなく希少価値も含めて価値がどんどん加算されていきます。

そもそも、なぜ透明ではなく色つきのものがあるかといいますと、ダイヤの原石が作られる時点で、窒素が混入し、その窒素が変色するからです。たとえばブラックの場合、混入した窒素が黒く変色をするために黒いダイヤができるわけです。このようにできた色付きのダイヤは、非常に希少なため、滅多に見ることはなく、非常に高額になります。宝石店などでは、黒いダイヤが比較的安価で売られていますが、これは、加熱処理や、照射処理によって人工的に色がつけられたもので、天然の黒いダイヤとは異なります。ですから、本来は希少で価値の高い色付きのダイヤが、割と安価な値段で手に入れることができるのです。もし、ダイヤを購入したり、売却する際には、人工と天然のものがあることを知っておくようにしましょう。

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