コラム

ラウンドカットは他のシェイプと比べて何故高いのか

ダイヤモンドは高価なものと知られていますが、形によってその価値が変わることをご存知でしょうか。ダイヤモンドは4Cと呼ばれる指標で値段を左右するのですが、その中のカットと呼ばれる項目が形の価値を決めます。とは言ってもカットのグレードがつくのは『ラウンドカット』だけです。それ以外の場合は対称性や、見た目の良さで値段が決まるのです。

では、何故ラウンドカットだけカットグレードが付くのでしょうか。これはダイヤモンドをいかに美しく見せるか、ということに関わってきます。ダイヤはキラキラしているイメージなのですが、実は原石ではあれほど輝くことはないんです。つまり、あの輝きというのは光の反射に過ぎません。光を最も効率よく反射する形がラウンドカットなのです。これが一番ダイヤを美しく見せるシェイプであり、最も高値をつける形なのです。

むろん、買取価格も他と比較して高い値をつけます。ただ、あまりにも粗末な研磨が行われていた場合、マイナス査定が入りやすいのも事実です。そのため、他のシェイプに比べて査定員によって買取価格がバラついてしまうという事もあります。売却を考えている際は、こういったことを留意して何人かに見てもらうことを推奨します。