コラム

ドイツの10マルク及び20マルク金貨

●額面もデザインも様々なマルク金貨

ドイツから発行されたマルク金貨には10マルクや20マルクなど、額面が複数存在しています。代表的なものを挙げるのであれば10マルク金貨はヴィルヘルム2世が刻まれているもの、20マルク金貨であれば2匹のライオンと盾のデザインが施された金貨でしょうか。

ヴィルヘルム2世の肖像画の金貨は1871年から発行されており、アンティーク金貨として取り扱われることもあります。100数十年前の金貨ですから当然かもしれません。ちなみにヴィルヘルム2世が刻まれた金貨には20マルク金貨も存在しています。重さも10マルク金貨と比べるとおよそ倍。これらヴィルヘルム2世のマルク金貨は鋳造元がベルリン造幣局となっており、ライオンなどのデザインがされたものはハンブルク造幣局という違いもあります。裏面はどちらも鷹と剣のデザインで、格好良いという言葉が似合うデザインであるのが大きな特徴でしょう。

●美品ではなくても高額での買取可能

ハンブルク造幣局が発行した20マルク金貨も1875年からの発行ですからアンティーク金貨という位置づけ。これだけ古くなってくると色に問題が出てきたりキズがつくこともあるでしょうが、決して美品のみの買取を行っているわけではないので、多少状態が悪くても是非お持ちください。

ドイツのマルク金貨は21.6金製で、他にはシルバーなどが含まれています。純金ではなくても重さや枚数次第では高額と言える価格がつくでしょう。

アンティークであるためコインの収集家の入り口としても重宝されるドイツのこれらのマルク金貨。それでも買取の際には純粋に重さとその時の21.6金の相場価格に近い価格での買取となります。