コラム

チリの代表的金貨であるペソ金貨

●ペソの額面に関わらずほぼ21.6金

チリはさほど多くの金貨の種類を持っている国ではありませんが、その中でもペソ金貨は世界でも持っている人が多い金貨のはずです。日本人でも収集家は多数存在しているのではないでしょうか。

中には発行された年が古いもの、例えば1800年代に発行されたものもあり、こういった年代物は一部高額で取引されることもあるようです。ペソ金貨にはその他にも1900年代後半に発行されたものも多くありますから、そういったものはどうしても付加価値はつきにくい傾向があります。

デザインは女性の横顔や動物が刻まれたものが主流であり、デザインには差異があるものの、特段凝ったものや珍しい図柄があるような金貨ではありません。それでもほぼ全てが21.6金である点は、買取に出すにはメリットが大きいのではないでしょうか。多くの金が含まれているため、20ペソ金貨などの小さなものでも十分な現金化が実現します。

●古いものは欠けている金貨もあり

ペソ金貨には他にも100ペソや10ペソの額面を持ったものがありますが、この額面が大きいほど重さがあるとは限りません。チリで発行されたペソ金貨はそのあたりの統一性に欠けているというような印象も受けます。

古いものにはキズがあったり欠けているものもあるでしょう。例えば古いものではないですが1970年に発行されたペソ金貨は重さが20.3397gと非常に細かい。このコインがもし欠ければ重さに大きな影響を与えることになり、査定金額は1円単位で変化してきます。古ければ古いほど欠けている可能性が高くなるため、大事に扱うことが求められるでしょう。