コラム

記念金貨としてのドラクマ金貨

●オリンピック関連の記念金貨

古代ギリシャと言えばオリンピック発祥の地としても知られていますが、そのギリシャはこのオリンピックやそれに関連した競技会を記念して幾つかのドラクマ金貨を発行しています。ドラクマとは通貨の単位のこと。EUに参加したことでこのドラクマは事実上姿を消しましたが、記念金貨はまた別。金である以上その価値が失われることはなく、元々プルーフとしての発行であったため、買取に出していただければ高額で買い取らせていただきます。

ただ、使用できなくなったからといって希少価値が出てくるかと言えばそんなことはありません。あくまでも金の市場価値と照らし合わせた上で買取価格が決定されます。これはどのドラクマ金貨でも同じ。1981年に発行されたものや1996年に発行されたものなど種類は幾つもありますが、どれも1gあたりの金相場によって計算され、コインの重さによって最終的な買取額が決定されます。

●鏡面仕上げの美しいドラクマ金貨

ドラクマ金貨自体は鏡面仕上げになっていてプルーフとしては非常に高い質で作られています。特別大胆な構図や図柄が採用されているわけではありませんが、ギリシャの歴史の一端を感じることができるデザインには興味を持つ収集家も多いかもしれません。

ドラクマ金貨は21.6金という品位を持っています。種類によって若干これは変わってくるかもしれませんが、それぞれ個別に査定を行い、そのドラクマ金貨にどれくらいの金が含まれているのかによって査定致します。

額面は5,000ドラクマや20,000ドラクマなどさまざまなものが存在。これも飾りのようなものなので査定額を左右する要素とはなりません。