コラム

自由を象徴する米国のリバティ金貨

●種類が豊富なアメリカリバティ金貨

何かのイベントや100周年などを記念して作られる金貨は発行が一時期に留まりますが、ずっと継続して発行される金貨もあります。リバティ金貨は後者のタイプの金貨で、1800年代から幾つもの種類の金貨が発行されました。それによって微妙にデザインが異なっているため、コレクターはそれら全てを揃えることに力を注いでいます。

また、リバティ金貨は額面にも種類が存在しています。最も大きな額面を持つのは20ドルのリバティ金貨。そこから10ドル、5ドル、2.5ドルと続いていきます。最も小さな2.5ドルのリバティ金貨でも4gありますから、金の含有量(約90%)を考慮すれば決して安い買取価格にはなりません。20ドルのリバティ金貨となれば、金の含有量は変わらないので、結構な額で買い取らせていただきます。

●年代によってプレミアがつく可能性あり

リバティ金貨は発行が1800年代にまで遡ることもあり、年代やデザインによってはプレミアがつくことがあります。製造元もコインによって異なるので、それもプレミア価格を押し上げるひとつの要因となるでしょう。

しかしプレミアがつく金貨はほとんど出回っていません。だからこそプレミアがつくのですが、恐らくコレクターが所有し、これからも表にはなかなか登場してこないでしょう。

リバティ金貨には自由の女神の横顔が刻まれています。この自由の女神が頭にかぶっているのがリバティキャップというもの。その自由の女神の周りを13の星が囲んでいますが、デザインとしては各国が発行する金貨によくあるもののように感じられます。