コラム

日本国際博覧会愛知博の1万円金貨

●21世紀に入って初めての国際博覧会

2005年に開催された日本国際博覧会。「愛・地球博」というキーワードで大々的に宣伝されたこともあり、日本人にとってはこのキーワードの方が耳に残っているのではないでしょうか。いわゆる愛知万博のことです。

この日本国際博覧会愛知博の開催を記念して作られた金貨があります。発行国はもちろん日本で、鋳造は造幣局によって行われました。金貨と言えばデザインが気になるところですが、この金貨はそこまで凝った作りにはなっていません。

「愛・地球博」というワードがイラスト風に刻まれている点は他の国の発行する記念金貨にはあまり見られませんから特徴的ではありますが、なかなか収集家が飛びつくような高いデザインを求めるのは難しいでしょう。

●純度も高く重さも十分の記念金貨

デザインに関してはあまり評価が高くない日本国際博覧会愛知博の記念金貨ですが、しかし金貨である以上大きな価値がつくことは間違いありません。地金型金貨として大事なことはデザインではなく純度と重さ。

この金貨の純度は24金という最高レベルであり、不純物が含まれていないため、買取価格も当然高くなります。質量は15.6gとものすごく重いというわけではありませんが、24金というレベルを考えるとそこそこの重量を誇っていると言ってもいいでしょう。

日によって買取金額は変動しますが、額面が1万円しかないこと、金の相場が高く推移していることを考えれば、早めに売却のご検討をされた方がいいかもしれません。銀貨とのセット売却も大歓迎です。