コラム

価値は金としてのみのソウル五輪金貨

●とても重みのあるソウル五輪金貨
ソウル五輪の記念金貨はオリンピック開催の少し前から韓国造幣公社から発行がスタートしていました。種類は幾つかありますが、よく知られているのは50000ウォンの金貨と25000ウォンの金貨です。
特徴的なのはその重さでしょう。50000ウォン金貨は30グラム以上と、結構ずっしりとくる質量。他のオリンピック記念金貨でも30グラムを超えていたのは少数派ですから、比較的この重量感に重きを置いて制作されたことがわかります。
重いということは買取の際には高価査定が期待できますが、ソウル五輪の記念金貨は全て22金製。純度は92.5%なので24金ほどの高値はつきません。それでもこの純度にしたのは立派。同じく30グラムを大きく超えてきたロンドン五輪の金貨は同じ22金でも純度は91.7でしたから、韓国は頑張りました。

●地金型金貨としての役割に特化
オリンピックの金貨はコレクターも多く、デザインや希少性によっては高値で取引されることがあります。しかしソウル五輪はどちらかというとコレクターからはそこまで高い人気を誇っているわけではなく、地金型金貨としての役割に重点を置いて考えた方がいいのかもしれません。その傾向は恐らくこの先も変わらないでしょう。
であれば売却した方が有意義なのかもしれません。この金貨は金の価格に価値が大きく左右されてしまうため、是非これを機会に買取査定に出してみてはどうでしょうか。25000ウォン金貨でも重さは十分。きっと満足のいく査定金額の提示ができると思います。デザインの種類も買取価格には影響を及ぼしません。”